布袋寅泰、自身の曲がWBC中継に使用され再度注目あびる 「冥利に尽きます」

テレビ朝日系のWBC中継に楽曲が使用された布袋寅泰が、侍ジャパンの世界一を祝福。「超かっこいい曲」の声も。

2023/03/23 14:50


布袋寅泰

ギタリスト・布袋寅泰が23日、公式インスタグラムを更新。きのう22日に決勝戦が行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のテレビ中継で、自身が作曲した「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」が使用されたことに言及した。



■「冥利に尽きます」

布袋はストーリーズに、優勝した瞬間にグラウンドで喜び合う野球日本代表侍ジャパンのメンバーの写真に、同曲と「祝」の文字を添えて投稿。

「WBCでの侍ジャパンの戦いを『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』で応援できたなら冥利に尽きます!」とつづった。


関連記事:WBC決勝戦にスピワゴ小沢一敬・ムロツヨシら釘付け 「仕事前に…」

■『新・仁義なき戦い。』のテーマ

「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」は、2000年に公開された映画『新・仁義なき戦い。』に出演し、音楽監督を務めた布袋が同作のテーマ曲として制作。

その後、同作を見たクエンティン・タランティーノ監督が楽曲を気に入り、2003年の映画『キル・ビル』のテーマ曲に使用したことでさらに注目を集めたため、“キル・ビルのテーマ”としても知られている。

同曲は、テレビ朝日系の野球日本代表の試合で中継テーマ曲としても使用されており、今回のWBCでも決勝戦の盛り上げに一役買っていた。


関連記事:デーブ・スペクター、「日本の野球愛に脱帽」 WBC日米の放送の違いに言及

■「超かっこいい曲」の声

ツイッター上では、「WBC中継、CMに入るたびに超かっこいい曲が流れてましたね」「WBCの決勝で布袋寅泰さんの『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』をたっぷり聴いた」「ここ数日は車の中でよく聴いてた。侍ジャパンありがとう」といった声があがっていた。

中には「WBCを見た何十万人の中で、アレが『新・仁義なき戦い』のテーマソングだと何人が知ってるのか」とつぶやく人も見受けられた。

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)や侍ジャパン関連記事はこちら

・合わせて読みたい→ロッチ・中岡創一、WBC中継に映り込み話題に 「こんなに興奮できるなんて」

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

布袋寅泰『幸せの女神は勇者に味方する 人生の新しい扉を開く50の提言』【Amazonでチェック】

テレビ朝日インスタグラム侍ジャパンワールド・ベースボール・クラシック布袋寅泰ストーリーズ野球日本代表WBC2023
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング