中居正広、侍ジャパン世界一の瞬間見逃した理由告白 「ダサいでしょ?」
中居正広はWBC決勝を現地取材。しかし、マイク・トラウトと大谷翔平の名場面を「見れなかった」と言い…。
タレント・中居正広が25日、MCを務める『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)に出演。野球世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で侍ジャパンが世界一になった瞬間を見れなかった理由を明かした。
■大谷VSトラウトの名場面も
中居は今大会、侍ジャパン公認サポートキャプテンを務め、アメリカと日本の決勝も現地で取材していた。
しかし、マイク・トラウト選手との“エンゼルス同僚対決”を制した大谷翔平選手が帽子とグローブを投げた、日本の優勝シーン。「僕見てないんです」と衝撃の告白をする。
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■「見れなかった」理由
「ダサいでしょ?」と自虐する中居。じつは、現場にはいたが、インタビューの準備があって「見れなかった」という。
「8回の裏が終わって大谷が出てくるってなって。スタッフが『インタビューのスタンバイ行きましょうか』って。パスが厳しいんで、(待機場所に)たどり着くまでに時間がかかるし、マスコミの人もいるからそこでは見れない。あそこの前後15分ぐらいは何も見てないです」と説明した。
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■「デカい人」に阻まれた
中居をふくめ、世界中のメディアがインタビューのためスタンバイ。グラウンドの様子をのぞこうとするも、高身長の関係者が多く「僕、体小さいから、前は何にも見えない」と阻まれてしまったという。
「『あれ? 今の歓声何?』みたいな。盛り上がってるから、試合終わったんだなと。隙間から見ようと思ってるんだけど、デカい人ばっかりだから見れないの」と劇的な瞬間を見れなかったことを嘆いていた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)