遠野なぎこ、20年信じた情報が“ウソ”と判明　「聞かなきゃよかった…」

30日放送の『アウト×デラックス2023 マスクとアウトは個人の判断に任せまSP』（フジテレビ系）に出演した女優の遠野なぎこが、20年間信じていた情報が「ウソ」と分かりショックを受けた。

 

■じつは「あだ名のセンス」がない？

解散した石原プロの意志を継承し「舘プロ」を設立した舘が、「舘プロ軍団」とともに番組に出演した今回。

そんな舘プロ軍団が舘の「アウトポイント」をスタジオで暴露することになると、舘と出会って23年になる石原プロ出身の俳優・池田努が「舘ひろしなのにあだ名のセンスがない」という情報を明かした。

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■マツコはセンスを絶賛

池田によると、舘は「モモカちゃん」というスタッフに「ピーチ」、動画の編集が上手い人物には「ドガ」といったあだ名をつけているとのこと。

だが、これを聞いたマツコ・デラックスは、舘が「バレリーナ（踊り子）」を描いた作品で有名なフランスの画家、エドガー・ドガをもとに「ドガ」というあだ名をつけたことに気がつき、舘のセンスを「素晴らしいわよ、ドガなんて」「そこに入ってるじゃん、1個おしゃれがさ…」と称えた。

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■「気に入った女優さんのことを…」

そんな中、「私もあだ名つけていただいたことあります」と言いながら挙手をした遠野。「覚えてらっしゃるかな？」と続けると、舘は「女優？」と発し、これに遠野はうれしそうに「女優！」と頷いた。

遠野によると、舘と共演したドラマの撮影が終わった後に、周囲の人から「舘さんは気に入った女優さんのことを『女優』と呼ぶ癖がある」という情報を聞いたとのこと。

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■「それは間違った情報ですね」

そして自分も「女優」と呼ばれていたという遠野は、嬉々とした様子で「本当ですか？」と舘に真偽を尋ねる。しかし、対する舘は「それは間違った情報ですね」と即答した。

直後、本人によりウソだったことが明かされ、真顔のまま固まった遠野は「20年間信じてたのに…」とショックを受ける。

マツコが「今日水に流してください」と声をかけるも、遠野は「聞かなきゃよかった…」と声を震わせた。

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（文／Sirabee 編集部・綿 つゆ子）