『私が女優になる日_』season3始動 個性豊かなファイナリストを徹底解剖
今夜放送のTBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3。初回は、ファイナリスト9名の素顔に迫る。
毎週土曜日に放送中で、今日からは30分早い24時28分からスタートするTBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3(TBS系)。ニューヨーク・嶋佐和也と屋敷裕政、高山一実がスペシャルサポーターを務める。
■女優発掘・育成プロジェクト
同番組は、2020年に発足した女優発掘・育成プロジェクトだ。
幅広い世代に人気の俳優・タレントが所属する田辺エージェンシーと、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲など様々なエンターテインメントを手掛けてきた秋元康氏、そしてTBSがタッグを組んで実施。
グランプリに輝いた1名は、TBSドラマ制作陣が手掛けるドラマでの主演デビューが約束されている。
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■過去の優勝者
第1回の開催では、応募総数約9,000人の中からプロジェクトメンバー10名が選出された。
全10回の演技バトルを経て見事1位となった香川県出身の飯沼愛は、演技経験がなかったにもかかわらず、オーディション参加から約半年でTBS史上初の深夜の帯ドラマ『この初恋はフィクションです』にドラマ初出演にして初主演という女優デビューを飾った。
第2回となるseason2は2021年の末に開催が決定し、2022年1月からオーディションを開催。
テーマを【視聴者キャスティング】として、オーディションの選考は“視聴者投票”を中心に進行し、応募総数約5,500人の中から幸澤沙良がグランプリに輝き、秋元氏企画・原案のよるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』で連続ドラマ主演デビューを果たした。
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■ファイナリスト9名が決定
3月26日に生放送で「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3」のファイナリストが発表された。
応募総数約7,000人の中から「もう1度、会ってみたい」をテーマに、そう思わせる何かを秘めている未来のスター女優発掘に向けて多角的に審査した結果、9名が決定。
同番組のプロジェクトメンバーとして、北は北海道から南は沖縄まで、最年少は15歳、最年長は19歳という顔ぶれがそろった。今夜の第1回の放送では、9名が挑んだ3次審査(対面審査)の様子や、ファイナリストお披露目の場となった生放送が改めて放送される。
3次審査の審査員を務めた本プロジェクトの総合プロデューサー・秋元氏も「非常にバラエティに富んだメンバー」と言うほど、プロジェクト史上最も個性豊かな女優の原石たちの素顔を徹底解剖していく。
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■「すでに魔法がかかったように」
ニューヨークの2人、昨年からスペシャルサポーターを務める高山からコメントが届いている。
嶋佐:今回のファイナリストは過去一個性的に見えました。それぞれがこれから女優さんとしてデビューするとしたら全然別のタイプの女優さんになるだろうなと思いました。
屋敷:season2では徐々に垢抜けていくのを見ていましたけど、今回はファイナリスト発表の演出上、すでに魔法がかかったようにかなり完成された姿だったので驚きました。
ここからどんどん順位が変わってくると思うので、そこが楽しみです。
高山:season2にここまで緊張しているメンバーがいなかった印象です。これからどうなっていくのかが楽しみ!
“大学受験の前にラストチャンスで受けた”という子がいて、私がオーディションを受けたときと同じ状況なので応援したいなと思いました。全国各地から色々な出身者がいたので皆さんの出身地ロケをしたいです!
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)