あっという間に200万回再生の「旨い健康食」 くまの限界食堂レシピが激ウマ

1週間試したい! くまの限界食堂さんが投稿した「健康レシピ」。簡単に作れて、活用の幅も広くて、とてもおいしい。

2023/04/03 03:45


くまの限界食堂・酢玉ねぎ

料理研究家のKUMAさんのYouTubeチャンネル『くまの限界食堂』では、やみつきになる「やばい」シリーズや「覚えたら一生旨い」シリーズなど、思わず真似したくなるキャッチーなレシピが数多く投稿されている。

その中で3月8日に投稿されてからわずか3週間ほどで200万回も再生された動画「1週間食べてみる→すこぶる体調が良いので ご紹介【すぐ出来て続けられる】旨い健康食。」が話題に。そこでSirabee編集部は実際に作ってみた。


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■毎日食べたい「酢たまねぎ」

くまの限界食堂・酢玉ねぎ

材料はたまねぎ250〜300g、はちみつ30ml、米酢100ml、塩小さじ1/2。今回作るのは、ダイエットや健康に良いと話題を呼んだ「酢たまねぎ」だ。

くまの限界食堂・酢玉ねぎ

たまねぎはみじん切りにして、ラップなどに広げて辛味を抜いておく。KUMAさんによれば1時間以上放置するのがおすすめのようだ。

動画ではやや粗めのみじん切りだったのだが、記者はみじん切り器を使ったので予想以上に細かくなってしまった。味そのものには影響しないが、後述する料理でたまねぎを具として使いたい場合は粗めに切っておいたほうがいいだろう。

くまの限界食堂・酢玉ねぎ

フライパンに刻んだたまねぎ、はちみつと米酢と塩を入れて溶かしたものを入れ、よく混ざったら中火に。ふつふつとしたら1分半ほど焦がさないように混ぜよう。酸が強いため、フライパンに放置しすぎないように注意したい。


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■これなら続けられそう

くまの限界食堂・酢玉ねぎ

あとは耐熱容器などに入れて粗熱を取れば、「旨い健康食」の酢たまねぎの完成だ。

くまの限界食堂・酢玉ねぎ

食べてみると…ほどよい酸味と甘みがクセになる。記者はあまり酸っぱい味が好きではないのだが、はちみつの甘味があるので非常にいい。これなら毎日食べられそうだ。密閉容器で保存すれば2週間ほど持つとのことなので、大量に作って冷蔵庫にストックしておくとよさそうだ。

せっかくなのでこの酢たまねぎを使って、KUMAさんが投稿した別の動画「【酢たまねぎ】時短レシピ8品。」を参考にいくつか料理を作ってみよう。


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■酢たまねぎ活用レシピ

くまの限界食堂・酢玉ねぎ

まずはポークステーキから。豚肉を焼いて、フライパンに残った脂に醤油と酒と酢たまねぎを加えて少し加熱したら、最高の旨ダレの完成。このタレがとにかく肉に合うので、豚、鶏、牛さまざまな肉で食べ比べるするほどドハマリした。簡単でおいしくておすすめなので、酢たまねぎを作ったらぜひ試してみてほしい。

酢たまねぎにオリーブオイルと塩を加えて混ぜたら即席のドレッシングに、醤油とごま油と塩と醤油を入れたら冷奴のタレになる。



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■ナポリタンにも使える

くまの限界食堂・酢玉ねぎ

他にも野菜炒めに加えて照り焼き風の味付けにしたり…

くまの限界食堂・酢玉ねぎ

ケチャップに酢たまねぎを混ぜてナポリタンにしてもおいしい。とにかく幅広い料理に使えるので、酢たまねぎに飽きてくる終盤も安心だ。健康でおいしい酢たまねぎ、ぜひ作ってみてほしい。

動画のコメント欄には「食欲と健康欲、同時に満たせそうなのが最高」「早速作ってみました。とても美味しいです!」「最近不調気味なので是非試します!」などの声が寄せられている。


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■くまの限界食堂「旨い健康食」

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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一

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