ゴミ清掃員が教える「ビンの蓋を外す方法」が目から鱗　もっと早く知りたかった…

ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が1日、自身の公式ツイッターを更新。ちぎれてしまったビンの蓋を簡単に外す方法を紹介し、驚きや感動の声が続出している。

【画像】テコの原理を用いた「ちぎれたビンの蓋を外す方法」これは試したい…。

■テコの原理で外せる

調味料などのビンの蓋を外すとき、途中でちぎれてショックを受けたことのある人は多いのではないだろうか。こうなってしまうと素手では外しにくく、100円均一などでは“キャップはずし”なるものも売っているが、じつは“必ず家にあるもの”で簡単に外せるという。

この日、滝沢は「途中でちぎれてしまったびんの蓋は、スプーンの後ろ等を使ってテコの原理で持ち上げると取れます。それでも難しかったら熱湯に浸けてから、取ると抜けます」と2つの方法を紹介。「ここまでやらなくてもいいのですが、途中で切れると気持ち悪いですもんね！」とのことだ。

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■実際に試してみたところ…

これについて前者のスプーンで試してみたところ、コツさえ掴んでしまえば30秒もかからず簡単に外すことができた。

熱湯を使った方法については、沸かす手間や1分ほど浸けておくなどの手間がかかるため、急いでいる場合などではスプーンのほうが手軽かもしれない。

なお、滝沢が投稿した写真ではスプーンの“つぼ”と呼ばれる先端部分を持っているが、記者が試した感覚では蓋に差し込んだ側の根元に力を入れるほうが外しやすかった。

力の入れ具合や蓋の形状にもよるため、滝沢のいうようにまずはスプーンでやってみてダメなら熱湯、で試すのが良いだろう。

滝沢は過去にも画用紙やノートの“リング金具”を簡単に外す方法やプリングルズの容器の分解方法などを紹介しており、その手軽さに感動の声が上がっている。

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■「もっと早く知りたかった」

蓋がちぎれてしまうことについて「切れたらあきらめてた」「これ地味にストレスでした」「普通に取れたためしがない」と悩んでいる人も多かったもよう。中にはハサミで切ろうとして大怪我を負ったという人も…。

スプーン1本という簡単な方法に「オオォォォ！！」「何ー！？　もっと早く知りたかったー！」「これまた目からうろこのアドバイス！」と驚きや感動する声のほか、「今度トライします！」との声が上がっている。