手越祐也、福島県の中学校にサプライズ訪問 卒業生へ「チャレンジして」とエール
福島県の復興支援を続けている手越祐也。卒業生に向けたメッセージに「胸に刺さる」との声も。
タレントの手越祐也が5日、自身のYouTubeチャンネル『手越祐也チャンネル』を更新。福島県の中学校で行われた卒業式に訪れ、卒業生へエールを送った。
■卒業式にサプライズ登場
手越は同県郡山市のプラットふくしまとの共同企画「手越村プロジェクト」を通じて、2021年から農業復興や地域貢献活動に取り組み、自身のSNSなどでも同県の魅力を発信している。
先月13日には、同プロジェクトの一環として田村市の船引中学校で行われた卒業式に訪問。この日、同チャンネルでは卒業生へサプライズする手越の様子を公開した。
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■卒業生にエールを送る
2002年、手越は15歳でジャニーズ事務所に入所し、翌2003年にNEWSとしてメジャーデビュー。2020年にグループを脱退すると同時に事務所を退社し、ソロ活動を通して自らの目標や夢に向かっての挑戦を続けている。
ちょうど卒業生らと同じ年齢で芸能活動を始めた手越は、自身の経験を踏まえて「やりたいことがあったら、絶対にチャレンジしてください」とアドバイス。
続けて「夢、やりたいこと、やりがいを持てることが1個でもあったら、俺は周りに何と言われようがチャレンジして欲しいです」「伸び伸びと好きにやって欲しいです」とエールを送った。
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■歌のプレゼントも
さらに、手越は卒業生に歌のプレゼントも。東日本大震災の復興支援曲『花は咲く』と、5日にリリースした自身のセカンドアルバム『CHECKMATE』の収録曲『この手とその手』の2曲を披露した。
同県の中学校で行われた卒業式に参加するのは、今年で3回目となった手越。
コメント欄には「涙止まりません メッセージも歌も胸に刺さるなぁ」「手越くんのメッセージ心に響きます」「素敵な活動です。継続してほしいです」「歌声から優しさが伝わってくるね」などの声が寄せられている。