NONSTYLE井上裕介の妻、保護犬を迎え入れた理由 「幸せな人生」の願い
井上裕介の妻が自らのブログで保護犬を迎え入れた理由について触れ、多くの保護犬の幸せを願った。
お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介の妻が7日、自身のAmeba公式ブログを更新。家族として保護犬たちを迎え入れた理由を明かした。
■新しい家族を迎え入れ
先日、先住犬・ちょこちゃんの遊び相手として同じ保護団体からビジョンフリーゼという犬種の保護犬・ぼんくんを新しい家族に迎え入れたことを明かした井上の妻。
また、ぼんくんもちょこちゃんと同じくパテラを持っており、それが原因でブリーダー放棄されてしまった保護犬だという。
関連記事:ノンスタ・井上、愛犬の“かわいくない”寝顔を公開 「さすがにこれは…」
■「保護犬は絶対」
井上の妻は9日に「迎えるきっかけ」というタイトルでブログを投稿。飼い始めた理由を「実家でわんちゃんをずっと飼っていたのと何よりも動物が大好きなことが迎えたいと思ったきっかけ」だと明かした。
ただし「1番最初に迎える時に保護犬を迎えるというのは絶対でした」と、ペットショップから購入するのではなく保護犬を受け入れるのは絶対的な条件だったそう。
続けて「今いるわんちゃんたちがどんな経緯で、これからどういう風になっていくのかを考えたときにペットショップにいる子犬のわんちゃんよりも保護犬や里親募集中の子を迎えたいという気持ちが強かった」と、保護犬への想いをつづっている。
関連記事:ノンスタ井上、投稿したゆるキャラの悲惨な姿に反響 「狂気的な愛」
■ブリーダー放棄に嘆き
しかし保護犬を受け入れるのは容易ではなく「保護犬も中には病気を持ったわんちゃんだったり、本当に色々な理由で保護犬になったわんちゃんもいました」と犬の病気について調べ、そのうえで迎え入れた井上の妻。
パテラという共通の病気やちょこちゃんの涙やけに触れ「私の中ではそんなことだけでブリーダー放棄になってしまうんだなって本当に悲しくなりました」と、ブリーダー放棄されてしまう実態に嘆いた。
関連記事:子犬2匹が購入後1週間でそろって病死 悪質ブリーダーとは音信不通に
■保護犬の幸せを願う
その後も2匹迎え入れただけでは保護犬の現状を変えられないものの「やっぱり少しでもそういう子達を迎えて幸せに出来たらなーって思ったのがすべてのきっかけです」と、保護犬の幸せに願いをつづっている。
また最後は「ちょっとでもそういう子達が幸せな人生であるといいな」とブログ投稿を結んだ。
・合わせて読みたい→子犬2匹が購入後1週間でそろって病死 悪質ブリーダーとは音信不通に
(文/Sirabee 編集部・綾崎 かなめ)