ホラン千秋、出川哲朗の愛ある助言に涙 「そんなこと言ってくれるんですか」
『出川一茂ホラン☆フシギの会』で、出川哲朗や長嶋一茂の言葉にホラン千秋が涙を浮かべる場面が…。
14日深夜放送『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)でキャスター・タレントのホラン千秋が涙を浮かべる一幕があり、話題となっている。
■100の質問
ホランと出川哲朗、長嶋一茂がレギュラーを務める同番組。私生活が見えづらいホランの素顔に迫るべく、番組では「100の質問」を用意し彼女が赤裸々な本音を語っていった。
そのなかで「いままで言ってないけど自慢できることある?」と尋ねられたホランが頭を抱え、「そういうのもすぐ思い出せないから私本当にタレントとしてダメなんです」と嘆く姿が映し出される。
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■ホランは反省も…
ホランは反省しきりだったが、出川は「ああいうホランちゃんあんまり見ないから、ああいうホランちゃん見るとかわいいなって思っちゃう」と指摘した。
ホランは「ああいうのは仕事人として失格じゃないですか、エピソードトークが出てこないっていう。なんて私は仕事ができないんだってネガティブになっちゃう」と吐露。「あれがかわいいになるんですね」と苦笑する。
一茂が「完璧な人はダメなんだって」と主張すると、ホランは「(自分は完璧でないが)完璧じゃなきゃいけないとは思ってます」と反論。一茂は「ないんだってそういうのは」「自分がなにかを欠落してるところをああいう形でごまかすのがかわいい」と熱弁した。
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■出川の持論に感動
「欠落しているところはたくさんある」と認めつつ、「仕事において期待に応えられないことの申し訳なさが勝っちゃう」とホランは本心を明かす。
出川は「あと4~5年ですかね、そういう(ダメな)部分を見せていいってわかるのは」と持論を展開。ここから一茂と2人で、自分達も「芸の能力がない芸能人」「期待に応えられなかった」が、それが「人間味になっている」と語る。
「いまはまだムリかもしれないけど、自分の弱い部分を出せるようになったら、もっと人間味あって、もっとステキな女性になれるって俺本気で思ってるのよ」と力説。ホランは「そんなこと言ってくれるんですか」としんみりと答えた。
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■ホランが涙
出川は続けて、芸能界には自分達の代わりはいくらでもいると主張。それでも同番組においては「ホランちゃんの代わりはいない」と伝えると、ホランは「ホントに泣いちゃうからやめて」と叫びながら、涙をこぼした。
出川の言葉が刺さり感動の涙が溢れたホラン。視聴者も「ホランちゃんにつられて泣いた」「ホランさんの純粋さが好き。唯一無二うるうる」と反応している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)