バナナマン設楽統が謀反? 『風雲!たけし城』イベントでかつての「大いなる野望」明かす
『風雲!たけし城』大ファンというバナナマン・設楽統が、かつて「おさむ城」建国の夢を抱いていたことを明かした。
21日から全8話構成で世界配信が開始されるAmazon Original番組『風雲!たけし城』のワールドプレミアイベントが20日、東京・恵比寿で開催。バナナマン・設楽統、日村勇紀、谷隼人、木村昴、狩野英孝、ハリウッドザコシショウら多彩な面々が登壇し、番組の魅力について語った。
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■34年ぶりに復活
80年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ視聴者参加型バラエティ番組「風雲!たけし城」。放送当時最高視聴率24.7%を記録した、あの伝説の番組が34年ぶりにPrime Videoで復活する。
キャストでは攻撃隊長役の谷が続投。そしてたけし城の家老家臣を務めるのはバナナマンの2人だ。
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■「えげつない金がかかっている」
収録は昨夏終了しており、その当時を振り返った設楽は「セットにえげつない金がかかっている(笑)」と裏話を明かす。
さらに「(34年前の放送も)見ていましたよ。本当に大好きで、見ていないと次の日学校の友達と話があわないくらい。新たに収録されるタイミングでここにいられてすごく嬉しかった。本当は出演することを早く言いたかったんだけど、(情報解禁の)今日まで言えなかったからこんな大きな声で言えるのが嬉しくてたまらない」と笑顔を見せた。
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■「おさむ城」統治の夢
設楽のこのコメントはサービストークではなくガチだそうで、「じつはコンビを組んだ時、『いつかたけし城ならぬ、おさむ城がやりたい』って言っていたんです」とコメントすると、相方の日村も「そう! これはマジで言ってたこと。オファーが来た時は僕も嬉しかった。信じられなかったね」と喜びを爆発させる。
そして、34年前と変わらず気合十分な「攻撃隊長」役で再任となった谷の姿を見た設楽は、「CGじゃなく現実。まさにレジェンド。何もお変わりがない」と感激していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)