堀江貴文氏、ChatGPTが台頭する中での“人間の役割”に言及 「すごい深い」
ChatGPTの台頭によって「人間はいらなくなる?」との問いに答えた堀江貴文氏。ユーザーからは「哲学的な領域」の声も。
■「人間そのもの」
「ChatGPT−3は人間の真似をしているだけ」との否定的な意見もあるが、堀江氏は「俺たちが言葉を覚えたときって、親とかが喋っているのを模倣している。最初は真似から入る」とし、「それって人間そのものなんじゃないの。真似しているうちにどんどん賢くなる」と指摘。
ChatGPTについて、「人間のようなものができつつある。3DCGの話でいえば、たぶん(現実との差が)分からなくなる。だから、たとえば故人とかを、なんとなく『蘇らせられるんじゃないの?』ぐらいにはなってる」と語っていた。
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■「すごい深い」の声
堀江氏の話に、ネットユーザーからは「ノイズの話、すごい深い! そこを突き詰めていくと哲学的な領域になってしまう…」「人間ができるのはノイズだけって、AIが進化するために人間がいるみたい」「AIが作った曲を聴いて心地よくて何度も聴きたくなるなんてことが普通になる可能性はありそうですね。人としての個性や曖昧さ不規則さみたいなアクの部分がノイズになるのかもしれませんが…」といった声が寄せられている。