ラミレス氏、降板続く藤浪晋太郎のリリーフ起用を提言 「MLBの準備できてない」
レンジャーズ戦で7安打8失点を記録した藤浪晋太郎投手。アレックス・ラミレス氏の評価は…。
横浜DeNAベイスターズの元監督・アレックス・ラミレス氏が23日、自身の公式ツイッターを更新。アスレチックスの藤浪晋太郎投手のリリーフ起用を提言した。
■レンジャーズ戦で先発
この日、藤浪投手はレンジャーズ戦で先発登坂。7安打8失点を記録し、チームは「3-18」の敗北を喫した。メジャーデビューからチームは連敗が続いており、今回の結果について米メディアは「球史で最悪の先発投手」と酷評している。
ツイッターでは、藤浪投手の活躍を期待していたファンから「頑張って欲しいんだけどなぁ」「頑張って欲しいけど…マイナー落ちかも…」「甘くない世界だ…」と落胆する声も。
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■「MLBの準備ができていない」
レンジャーズ戦の藤浪投手を見たラミレス氏。ニュース記事を引用しつつ、「NPBで何度も見たことがあるので、この結果を見て驚きはありません」とツイート。
「チームにとって最善の方法は、藤波をリリーフとして1または2イニング使用するか、すぐにAAに行くと、より良い結果を得るかもしれません！ まだMLBの準備ができていない」と評価した。
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■ファンも共感
ラミレス氏の投稿を見たファンからは、「私もそう思います。環境が変われば自分も自然と変われるはず」「辛辣だけどその通り過ぎて」「同意。正直、藤浪は違う環境で頑張ってくれることを少し期待していたのですが…」と共感の声が寄せられている。
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（文／Sirabee 編集部・三黒いつき）
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