梅沢富美男、着物ポスターの死装束問題に怒り 「この人が1番愛がない」
着物イベントのポスターが「死装束ではないか」と物議を醸していることに、梅沢富美男が…。
24日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、梅沢富美男が着物イベントのポスターが「死装束になっている」と物議を醸している問題について持論を展開した。
■着物イベントのポスターが「左前」に
番組はイベントのポスターに描かれたキャラクターが着用する着物が、「左前」になっていることに、「死装束だ」と一部から疑問の声が上がっている話題を取り上げる。
運営会社は批判に対し「伝統的な着物にこだわる方が納得がいかないのはわかりますが」と前置きしたうえで、「着物はもっと自由でいいと思っています。ポスターはイメージで深いイメージはありません」などと主張しているとのこと。
また、イベント公式Twitterでは「現在炎上中ですが、皆様の着物愛をあらためて感じ感動です」と、コメントしているのだと紹介された。
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■梅沢がバッサリ
梅沢は「左前」となっていることについて「これはダメだね。これは本当にダメだよ」とバッサリ。
続けて「死装束って、やっぱりあの世に行くときに旅立つための支度だからさ。だから左前になっているわけだから。それを『着物は自由に着ていただきましょう』なんて、そんな言い訳しちゃダメ」と指摘する。
さらに「ごめんなさいって言うべきだよ、失敗しましたって。だってこの人たちの去年のポスターを見てごらんよ。 ちゃんとした着物を着ているよ。なんでこれになったんだよ、あとでびっくりしたんだと思うよ」コメントした。
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■「着物は右手が…」
憤りをあらわにする梅沢は「それを自由に着てください。じゃあ、なにかい。左前に着物を着て、右前左前って、そんな死装束みたいな着物の着方を着て、街を歩けるかい?」と問いかける。
そして「着物というのはね、 右手がすっと入るように着るのが着物なんだよ。それはなぜかっていうと、100年くらい前から、左はダメだよって右に直された時代なのよ。そのときに着物っていうのはそういうことだから、流れてきている」と指摘した。
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■「愛がない」
梅沢はさらに「それを急にこんなことしてね。それで『もっと自由に、皆様の着物への愛をあらためて感じて感動です』って、皆様の着物の愛って、1番この人が愛がないんじゃない。俺は絶対にダメだね」と強く主張していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)