日向坂46・齊藤京子、舞台でのファンサに苦悩 「全然私のこと見てなくて…」
『キョコロヒー』日向坂46の齊藤京子が、コンサートでファンが「ボード」を出してきた際の失敗談に触れて…。
24日深夜放送『キョコロヒー』(テレビ朝日系)で人気アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が「コンサートでのファンサービス」に関する苦悩を明かし、反響が起きている。
■各職業の「本当は言いたいこと」
齊藤と女芸人・ヒコロヒーがレギュラーを務める同番組。この日は、さまざまな職業の人が「口にできないけど本当はこう言いたい」ことを発表していく人気企画「一度は言ってみたいセリフ劇場」を放送した。
そのなかで、アニメ・漫画などの2次元作品を実写化した舞台・映像作品で活躍する2.5次元俳優・上田堪大は、すでに周知されているキャラクターを自分なりに演じる難しさを熱弁する。
関連記事:ぺこぱ・シュウペイ、顔ファンのアイドルと共演し緊張 「あんま見れてない」
■舞台上のファンサ
また2.5次元の舞台では普通の舞台とは違う光景があると上田は吐露する。
うちわで「指さして」「ハート作って」と要望するファンのためにファンサービス(ファンサ)をするのだが、「僕じゃなくて全然違う人をオペラグラスで追っかけたりされてることがあるんで」と苦笑。そういったとき、照れ隠しで「ここに僕いるよー。ああそっちね、ごめん(と伝えたい)」と漏らす。
これに齊藤も「本当にあるあるで」と深く共感。ライブやコンサートなど舞台上で「バーンして」と拳銃を撃つポーズをしてほしいとのボードやうちわを見つけて、「バーンッてやるじゃないですか。そしたらその人よーく見たら全然私のこと見てなくて。ムダなバーンがいっぱい連発してるんですよ」と自身の体験を振り返った。
関連記事:日向坂46齊藤京子、アイドルグループの苦悩告白 「大変なことがいっぱい」
■ファンの特殊な要望
スタッフから「『○○して』とかで、特殊なやつはあるんですか?」と尋ねられた齊藤は「めっちゃありますよ」と言及。
2人組のファンが「どっちが好み?」とのボードを持っていたのに気づいたが、「私もうホントに戸惑っちゃって。とんでもないとこ指して(ごまかした)」と笑う。齊藤のごまかし方に、ヒコロヒーは「それ、急に話入れられた(指をされた)知らん人おるやん」とツッコんで場を盛り上げた。
関連記事:ヒコロヒー、単独ライブ鑑賞の日向坂46・齊藤京子に不満? 「見てへんやん」
■視聴者の意見は?
舞台やコンサートでのファンサについて本音を漏らした齊藤。
視聴者からは「どっち好みって聞くファンとかいるの?」「バーンしてとかはメンバーが誰であってもうれしいよ」「京子ちゃんにムダなバーンなんてないでしょ」といった意見が寄せられている。
・合わせて読みたい→ヒコロヒー、単独ライブ鑑賞の日向坂46・齊藤京子に不満? 「見てへんやん」
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)