コメダ珈琲店、“最新シロノワール”はヤンチャな見た目で大人味　「本家より好きかも…」

ボリューミーな商品で度々話題に上る「コメダ珈琲店」が、本日26日より代表的なスイーツであるシロノワールを進化させた新商品を発売。見た目も味も最高とのことで、実際に試してみることにした。

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■人気アイスとコラボ

この度新たに登場したのが、『シロノワール ブラックモンブラン』『クロネージュブラックモンブラン』の2つ。

54年間九州地方で愛される竹下製菓のチョコレートバーアイス『ブラックモンブラン』とのコラボ商品となっており、同商品の特徴である「チョコレート」と「クッキークランチ」がたっぷりと使用されているのがポイントだ。

元々のボリームがある商品なだけに、チョコレートをまとった姿はまさに“ブラックモンブラン”といった印象を受ける。

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■見た目は100点

今回は定番のシロノワールをブラックモンブラン化させた『シロノワール ブラックモンブラン』を試してみることに。なお価格は780円〜840円（ミニサイズは580円〜640円）で、ノーマルより少々リッチな価格となっている。

注文から数分後、届いたのがこちら…。

店内のポップ通り、これでもかとチョコレートとクッキークランチがかけられておりインパクト抜群。

この手のガッツリ系商品は、実際に注文すると「あれ、見た目が全然違うじゃん！！」と悪い意味でガッカリすることも多いが、さすがはコメダ、そんなことはないのだ。では、アイスが溶けてしまう前に食べていこう。

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■意外と上品で…激うま…

まずは、アイス部分から。冷たいアイスで冷やされチョコレートパリパリ状態に固まっておりアクセントになっている。アイスのバニラの風味が広がりその後、チョコレートが溶け始める。クッキークランチのザクザク食感もたまらない。

続けてほかほかのデニッシも一口。もちろん激ウマ！！ 　64層のふっくらとしたデニッシュにアイスが染み込み、それらをチョコレートのコク深い風味が包み込む。

シロップをかけるノーマルのシロノワールよりは甘さ控えめであり、だからこそ生地本来の風味や甘みが感じられる。ヤンチャな見た目とは裏腹に大人な味わいに仕上がっており、個人的にはこちらの方が好みであった。

もちろんボリュームは相当。食べ終えた時にはお腹と心がガッツリ満たされていた。

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■「本家より好きかも」の声も

人気のシロノワールの最新商品。ネット上では「バリバリでうめぇです」「本家より好きかもしれん笑」「なんだこの食べやすさは」と絶賛の声が相次いでいた。

一方で「なんか思ってたのと違ったけど美味しゅうございました」「見本よりアイスの山が大きい気がしました」と手作りなだけあり若干の個体差はあるという情報も。

いずれにせよ満足できることは確かであるため、コメダ好きの人はぜひ試してみてほしい。

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（取材・文／Sirabee 編集部・根室 ひねき）