華原朋美、息子の保育園めぐる問題で蘇る“あの事件” 「2度と起きないでほしい」
長男の服がカットされていたことに疑念を抱いた華原朋美。追及する姿勢にファンから称賛も。
歌手・華原朋美が27日、自身の公式ツイッターを更新。保育士による虐待行為に対する心境をつづった。
■海外移住を検討
華原は25日深夜、自身のYouTubeチャンネル『朋ちゃんねる』でライブ配信を実施し、3歳の長男とともに海外移住を検討していると明かした。
「息子のことを考えると、海外で勉強させながら、私もともに海外で移住して新しい人生を歩んでいこうかなとか、いろんなことを考えております」と話している。現在は検討段階で「実現化されるかどうかはわかりません」と伝えた。
また一部メディアの報道では、保育園の先生から長男がイジメを受けていると告白したツイートを翌26日に投稿したことが知らされている。
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■保育園での虐待事件
華原はきょう27日にもツイッターを更新し「皆さん静岡の事件覚えてますか? あれは内部告発があったから発覚したけれど」と切り出した。
明言はされていないが、静岡県裾野市にある「さくら保育園」で発生した女性保育士3人による虐待事件のことを指していると思われる。この事件は同園の保育士による告発がきっかけで発覚した。
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■追及する意志
続けて、「随分前から顧問弁護士の先生に今回の件は報告済みで動いていただいてます」と、長男へのイジメに関するものと思われる経緯を述べる。
「息子だけでなく罪のないこれから先、長い人生を歩んでゆく純粋な園児ちゃんに同じことをされるのが嫌なだけです。だから真実を知るべきであり大きな事件になる前に阻止したいんです」との想いをつづる華原。
「保育園から示談書が来てますが真実を知ってそれに対する確実なる対処をしていただき親御さんが安心して保育園に預けられる環境が整い確信できるまでは終わらせません」と意志を示す。
最後に「私が1番知りたいのは息子の服がカッターもしくはハサミでカットされてたことです。これを保育園で誰がやったのかそれが1番知りたいことです」と疑念を記した。
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■「心が痛いです」
華原のツイートを見たファンからは、「思い出すだけで心が痛いです」「ひどい事件… 2度と起きないでほしいです!!」と事件を振り返って沈痛するコメントが上がった。
華原に向けて「頑張ってください」といったエールや、「朋ちゃん毅然と対応していて偉いです」といった称賛も見られる。