湘南乃風・RED RICE、背番号「134」でハマスタ登板 10年前の三浦大輔監督エピソードも披露
BLUE☆LIGHT SERIES 2023最終日の27日、『湘南乃風』リーダーのRED RICEがハマスタのセレモニアルピッチに登場した。
野球と音楽ライブが一体となった横浜スタジアムの名物イベント『BLUE☆LIGHT SERIES 2023 〜SPRING〜』は、今年で5回目。
初日の相川七瀬、2日目のKREVAに続く最終日・27日のセレモニアルピッチには、地元・神奈川が誇る人気レゲエグループ『湘南乃風』リーダーのRED RICEが登場した。
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■20周年ライブもハマスタで
今年がメジャーデビュー20周年となる湘南乃風。10周年の2013年には横浜スタジアムでワンマンライブを開催し、その年の6月にもDeNA・阪神戦の始球式に登場。また、今年8月にも20周年記念ワンマンが予定されている。
こうした経緯からRED RICEは、出場が発表された際、「湘南乃風にとって思い入れの強い横浜スタジアムで、この様なイベントに参加させていただき、とても嬉しく思っております」とコメント。
「 当日は、横浜DeNAベイスターズ、そしてファンの方々と一緒に、スタジアム全体が真夏の様に熱く、盛り上がる一日になる様に俺らもライブで全力サポートしたいと思っています」と意気込みを述べていた。
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■10年前のエピソードも披露
右翼席下からリリーフカーに乗って登場したRED RICEにファンからは大きな歓声が。ユニフォームの背番号は、湘南の代名詞・国道134号線にちなんだ「134」。
10年前に若旦那が始球式をした際には、三浦大輔監督が現役で登板した日だったとのエピソードも披露した。
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■ライブには4人が集結
打席にはルーキー・林琢磨、捕手を山本祐大が務め、投球はワンバウンドで山本のミットへ。スタンドからは大きな拍手が湧いた。
セレモニアルピッチはRED RICEのみが登板したが、試合後に行われるBLUE☆LIGHT LIVEに若旦那・SHOCK EYE・HAN-KUNも登場する。ハマスタ9連勝に加えて、8月の20周年ワンマンを先取りするようなパフォーマンスに期待だ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)