だれウマ氏の「悶絶ポテト」 サクカリ食感で本当に悶絶するほど激ウマ 

料理研究家だれウマ氏が作る悶絶ポテト。サクサクで香ばしい美味しさがクセになる。

2023/04/30 07:30


料理と筋トレが大好きなマッチョな料理研究家・だれウマ氏。今が旬の新じゃがのおすすめの食べ方がかなり美味しそうだったので、実際に編集部で作ってみた。


画像をもっと見る

■今が旬の新じゃがだけを使ったレシピ

悶絶ポテト

メインの材料は新じゃが。これだけ。あとは調味料としてニンニク2片、片栗粉大さじ2、塩を適量。レシピでは新じゃがは小さめのサイズ5〜7個となっているが、大きいサイズしか手に入らなかったのでこれで試してみた。


関連記事:ポテトサラダに「2つの調味料」を足すだけで激ウマに これは知らなかった…

■皮を取らないのがポイント

まずはじゃがいもの皮をよく洗って土を取る。強くこすりすぎると皮がむけてしまうため、たわしなどで優しく落とそう。皮を残しておくのがポイントだ。

悶絶ポテト

大きめの新じゃがの場合、適当なサイズにカットするが、すべてのじゃがいもに皮がつくようにカットしよう。耐熱容器に入れてふんわりラップをかけて600wで8分加熱する。

悶絶ポテト

新じゃがが柔らかくなったら、熱々の新じゃがの皮のついた面を下にしてラップをかけてカップの底などで平たく潰す。皮のない面には、片栗粉を薄くつけよう。こうすることで、じゃがいもが崩れるのを防げる。

悶絶ポテト

フライパンに火をつけずに新じゃがの皮面を下にして入れて、じゃがいもが浸かるくらいの油を入れる。にんにくは香り付けなので皮付きのまま一緒に入れよう。

蓋をせず中火で低温からじっくり温めながら新じゃがの水分を飛ばしていく。動かすと崩れてしまうので、表面に焼き色がつくまではあまり動かさない方がよい。

水分が飛んで表面がカリカリ、こんがりいい色になったら油を切って、熱いうちに塩を振って馴染ませて出来上がり。


関連記事:リュウジ氏が提案する「材料一つのポテサラ」が驚きの美味さ これはリピ確定

■サクサクカリカリの自家製ポテトチップ

悶絶ポテト

新じゃがの皮が香ばしくパリッとしている。にんにくの香りと塩加減が絶妙でサクサクといくらでも食べられそうだ。だれウマ氏が「ポテチやポテトフライより何百倍も美味しい。まさに悶絶級」と言っていたが納得。

おつまみはもちろんだが、子供のおやつにもぴったり。新じゃがはほくほく感を楽しむレシピが多いが、だれウマ氏の悶絶ポテトは新たな美味しい食べ方だった。

・合わせて読みたい→板前歴20年が教える「肉汁10倍から揚げ」の作り方が最高 あの調味料を使うだけ

(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

やせウマずぼら飯 極【Amazon】

レシピじゃがいも料理研究家だれウマ
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング