ロバート・馬場裕之、トリオでネタ披露しない理由を告白 「店のことを…」
『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』にて、馬場裕之がトリオネタを披露しない理由を語る。
2日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に出演したロバート・馬場裕之が、現在トリオでネタを披露してない理由を明かした。
■“最も売れた体験”がきっかけで…
料理芸人としてブレイクした馬場に迫ることとなった今回。そうした中では、昨年9月に宮古島に自分の店である『宮古冷麺』をオープンした馬場が、この店を開くことを決めた“あるきっかけ”を語り出す。
馬場によると、ある番組の企画にてローソンで販売するサンドイッチを開発した際、自分のサンドイッチが「ローソンのサンドイッチ史上1番売れた」という体験をしたそう。
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■キングオブコント優勝を上回る反響
そのときの反響がものすごかったことを振り返った馬場は、当時について「キングオブコント取ったときよりも反響がすごかった」と回顧する。
なお、この体験がきっかけで「こんな楽しい仕事あるんだ」と衝撃を受けた馬場。「(料理を)食べてもらって、なおかつ感謝してもらえる」ということにやりがいを感じ、そのときに店のオープンを即決したことを明かす。
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■「ネタは今やってなくてですね…」
そんな中、サンドウィッチマンの伊達みきおは馬場に「今ロバートで月どれくらいネタやったりするの?」と質問。
すると「ネタは今やってなくてですね…」と告白した馬場は、自分が店をやることになった段階で「中途半端になるんだったらできない」と思い、メンバーの秋山竜次、山本博と話し合ったことを打ち明ける。
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■店のために…
そのとき馬場は2人に対して「店やるからには店のことをやりたい」「ちょっと休ませてくれ」と自分の気持ちを伝えたとのこと。
一方、これを聞いたアンタッチャブルの山崎弘也が「今お店のためにネタやってないの?」と尋ねると、対する馬場は「やってないです」と即答する。
そんな馬場いわく、そのときは「今やらないと後悔するだろうな」「ローソンの感動があるまま(店を)やってみたい」とも思ったため、2人に相談するに至ったとのことだ。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)