粗品が“未来の大阪府知事”候補に? 「なってほしいけどほしくない」の声
若者へのアンケートで「大阪府知事になってほしい人」の1人に選ばれた粗品。「予算をギャンブルで増やしそう」の声も…。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が4日、ツイッターを更新。自身が大阪府知事に就任した際の“公約”を掲げ、ファンの反響を呼んでいる。
■平成生まれの若者を対象にアンケート
きのう3日にMBSテレビで放送された『やすとも・淳のクイズレ』の中で、平成生まれの若者たち1,000人を対象に「未来の大阪府知事になってほしい人は?」とのアンケートを実施。
ランキングには京都大学出身でクイズ番組でも活躍するロザン・宇治原史規や、品行方正で才女としても評判の女優・芦田愛菜らが名前を連ねる中、「大物芸能人にもビシビシツッコミを入れる」などの理由で粗品が第6位に選ばれた。
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■“トンデモ公約”を掲げる
粗品本人もこの結果を知ったようで、番組の画像を添えて「平成生まれ1,000人が選ぶ未来の大阪府知事第6位でした」と報告。
自他ともに認める大のギャンブル好きとあって、「病院や小学校の数を減らし、パチンコ屋や場外馬券売り場の数を増やします!」とさっそく“公約”を掲げている。
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■ファンからツッコミ
粗品が府知事候補としてランクインしたことに、ファンからは「大阪の場外馬券売り場で購入した馬券のみ無税だったら1位かもしれない(笑)」「予算をギャンブルで増やそうとしそう」などとツッコミが集まり、中には「住之江だけじゃ足りないです」とボートレース場の新設を“陳情”する人も。
さらに、「このくらい分かりやすい人がいてくれたほうが投票率が上がるかもしれない」「普通に当選しそうだから怖い」「なってほしいけどほしくない」といった声も寄せられている。