山里亮太、独特な“漫画の楽しみ方”に女性陣驚き 「ずっと憎みながら読む」
『あざとくて何が悪いの?』で明かした、南海キャンディーズ・山里亮太のやや変わった“漫画の楽しみ方”に田中みな実&弘中綾香アナも衝撃を受け…。
7日深夜放送『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で、人気お笑いタレント・南海キャンディーズの山里亮太が「独特な漫画の楽しみ方」を明かし、出演陣を驚かせた。
■あざと連ドラを鑑賞
山里が進行役を務める同番組。フリーアナウンサー・女優の田中みな実とテレビ朝日・弘中綾香アナら芸能界屈指のあざと女子の2人が、ゲストと一緒に世の男女のあざといテクニック・恋愛を紐解いていく。
今回は、恋愛観が異なる3姉妹の恋愛事情を描いた番組内ドラマ「あざと連ドラ」を鑑賞した。
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■3女の恋愛
今回のドラマの内容は、3女・美冬の高校時代の恋愛事情が中心。
初恋相手の先輩に猛アプローチし距離を縮めて告白されたが、その瞬間「気持ち悪い」との感情が湧いてしまう美冬。これは、好意を抱いていた相手と両思いになった途端に冷めてしまったり嫌悪感を抱いてしまう、いわゆる「蛙化現象」だったと解説された。
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■少女漫画の設定では
この展開に田中は「でもなんか美冬ってさ、漫画とかアニメが好きって情報ありましたよね」と指摘。
「だいたいその…アニメとか(少女漫画)の設定って、クラスで1番地味な子が1番人気者と急に付き合ったりとか多いじゃないですか。『そういう状況に自分もなった』って思えないんですかね?」と持論を展開する。
これに山里らは「それを覆い隠すぐらい自己肯定感が低い」「自分を主人公にできない」のではと推測。田中と弘中アナは「漫画読んでたら絶対自分が(投影するのは)主人公だけどね」と首を傾げた。
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■山里の場合は…
主人公に自分を重ねるという田中・弘中アナに対して、山里は「あ、そうなんだ」と驚きつつ「主人公ではないかな。なんか自分に似た人を探して、そっちで読んで」と漫画内でも主人公ではなく、自分と似たキャラクターに感情移入してしまうと吐露。
「その人が虐げられたら、ずっと憎みながら読む」と独特な漫画の楽しみ方を明かし、田中らから「ええー」「そうなんだ」「はじめて見た」と驚きの声が漏れる。
出演陣は苦笑していたが、視聴者からは「さすが山里さん」と山里らしい漫画の楽しみ方に理解を示す声も少なくなかった。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)