中川翔子、ウィキペディアの誤情報を指摘 「抗争が起きるくらい違う」
ウィキペディアには「アキバ系タレントの先駆け」と載っているが、中川翔子は「アキバ系ではない」と否定する。
タレントの中川翔子が8日、自身の公式YouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』を更新。「色々と勘違いされてるみたいですが…」と題した動画をアップし、自身のウィキペディアに言及した。
■じつは秋葉原には…
ウィキペディアの内容をチェックしていくと「アキバ系タレントの先駆けの1人として活動を開始した後、自身のブログが爆発的な人気を集め、『新・ブログの女王』と呼ばれた」という情報が。
これに中川は「『紅白』もアキバ枠として出たんですよ」としつつ、オタクの聖地である秋葉原には「ほぼ行ったことが無い」と明かした。
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■自身は“中野ブロードウェイ型”
自身はアキバ系ではなく「中野ブロードウェイ型のオタク」。「最先端」「萌えアニメ」の印象があるという秋葉原に対し、中野ブロードウェイは「レトロ、特撮、サブカルみたいな感じ」と語る。
「中野で脳みそができた。私は中野系オタクなんだけど分かりづらいから、アキバ系ってことで登場したときは括ってくださってたんですけど。それで覚えていただけたからいいんだけど。アキバ系ではないので。アキバ系というかオタクです。派閥が違う。抗争が起きるくらい違う」と説明した。
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■「アキバ系タレントは変えて」
その上で「アキバ系タレントっていうのは変えてほしいかもしれないですね」と修正を希望した中川。
「このお仕事をやるきっかけであり楽しいと思うのは、生きた証を残すこと。こんなにちゃんとやってきたこと、見てくれている人がいたんだと。ちゃんと届いていたんだなと思うとすごくうれしい気持ちになりました」と事細かく記載されていることには感謝しつつ「ただ、いくつか修正してほしいところはあるかなという感じ」と述べた。