ニューヨーク、大阪と東京のファン層の違いは… 「なんで俺らのこと好きに?」
10日放送『上田と女が吠える夜』に出演のニューヨーク。東京の出待ちファンは女性が多い一方で…。
10日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に、人気お笑いコンビ・ニューヨークが出演。大阪と東京、それぞれのファン層の特徴について語り、視聴者の注目を集めた。
■タクシー運転手に疲弊?
今回番組では「しゃべり出したら止まらない! 関西女子が大集合」をテーマに、関西出身の人にありがちな言動や性格について、スタジオメンバーがざっくばらんに語り合った。
ゲストとして招かれたニューヨークは話を振られると、タクシーの運転手について言及。嶋佐和也は「関西のタクシーの運ちゃん、まあ全員慣れ慣れしい」と話す。
疲れて目を閉じているときも「なんか見たことあんな…」などと無遠慮に話しかけてくるため、余計に疲れてしまうことがあるようだ。
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■ファン層が「全然違います」
今度は屋敷裕政が、劇場などで出待ちをしている客層についてコメント。東京の場合は女性がメインになっている一方で、大阪などでは「完全なるおじさん」が待っていることがあるという。
ニューヨークのトレーディングカードなどを持っていて、「サインしてください」と頼まれることもあり、「なんで俺らのこと好きになった?」と疑問に思ってしまうこともある様子。「全然違いますね、ファンの層が」と語った。
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■公園で声かけられ…
さらに嶋佐は、関連するエピソードを披露。あるとき公園を通ったところ、ベンチに座り缶酎ハイを飲んでる高齢男性から「嶋佐~、嶋佐~、写真撮ってくれ~」と声をかけられたことがあると話す。
そのときは「どこで俺を見てくれたんだろう? こういうタイプの方が…」と不思議に思ってしまったようだ。
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■くりぃむ上田も共感
MC・くりぃむしちゅーの上田晋也も「たしかに(2人の言う客層は)東京では見ないかもな」「(大阪府民は)お笑い好きだからな」と共感を示した2人のエピソード。
視聴者からも「たしかにニューヨークは若い女性にキャーキャー言われてるイメージ」「おじいさんに絡まれる嶋佐見てみたい」「お笑い文化があるから客層が広いんだね」とさまざまな反響が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)