磯村勇斗、ベテラン女優に囲まれて緊張? 「ずっとソワソワしていました」
磯村勇斗が、映画『波紋』プレミア上映会舞台あいさつに出席。ベテラン女優に囲まれ緊張気味で…。
俳優の磯村勇斗が15日、都内で開催された映画『波紋』プレミア上映会舞台あいさつに、共演の筒井真理子、木野花、キムラ緑子、荻上直子監督と共に出席。一足先に映画を見た感想を口にする場面があった。
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■絶望エンターテインメント誕生
新興宗教「緑命会」を信仰し、日々祈りと勉強会に勤しみながら、1人穏やかに暮らしていた須藤依子(筒井)の日常は、⻑いこと失踪していた夫・修(光石研)が突然帰ってきてから変わり始める。
自分ではどうにも出来ない辛苦が降りかかり、湧き起こる黒い感情を宗教にすがって必死に理性で押さえつけようとするが、全てを押し殺した依子の感情が爆発する時、映画は絶望からエンターテインメントへと昇華する。
荻上監督のオリジナル最新作にして、監督自身が歴代最高の脚本と自負する絶望エンターテインメントが誕生した。
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■不思議な感覚にさせてくれる映画
ベテラン女優に囲まれての舞台あいさつとなった磯村は「登壇される皆さんが誰か知った時から、ずっとソワソワしていました。挟まれていて、どうしたらいいんだろうと思っています…(笑)。でも、裏ではすごく優しく話してくださったので、非常にうれしいです」と笑顔を見せる。
続けて、一足先に映画を見た感想を「男性と女性では、見る目線が全然違うんだろうなと思いました。僕は男性なので『女性って恐ろしいな』と思うところもあれば、それがすごく笑えてくる不思議な感覚にさせてくれるところもあるので、本当おもしろいです」述べていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)