岩井勇気、『ぽかぽか』台本の表紙公開し感動の声 「ものすごく泣ける」
『ぽかぽか』の台本表紙には、山本賢太アナの親孝行エピソードが。岩井勇気は「いいエッセイ」と評価する。
お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が17日、自身の公式ツイッターに、MCを務める昼のバラエティー番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)の台本をアップ。ファンからは「泣ける」と感動の声が寄せられている。
■母親のためにサプライズ
水曜日の台本の表紙には、出演者のヤマケンこと山本賢太アナウンサーのエッセイが毎回掲載されているとのこと。きょうの表紙をチェックした岩井は「いいエッセイだった」と評価し「良かったら読んでみてください」と公開した。
14日が母の日だったということで、山本アナは母親との思い出を記す。仕事や父のお見舞いなどで遅くに帰宅することが多かった母親を喜ばせようと、小学4年生のときにサプライズを実施する。
お小遣いやお年玉を貯めて家庭用のプラネタリウムを購入。母親が帰宅する時間にリビングの電気を消し、プラネタリウムで星いっぱいにした状態で出迎えた。
関連記事:ハライチ岩井勇気、“すごい組み合わせ”の男女を見かけ… 「ラッキーな日」
■「デジタルな星空ではありましたが…」
すると母親は、満天の星を見上げて涙。子供ながらに「今とてもつらいんだろうな」と感じ「いつもありがとう」と伝えると、喜んでくれたという。
「今僕の年齢でそれをしたら少しイタイタしいのかなと思いますが、そのときはそんなことも考えずに真っ直ぐ母を喜ばせたいという思いだけでした。デジタルな星空ではありましたが、 あの瞬間はどの星よりも綺麗だったのかなと今でも思います」と振り返り「これからも、ずっとずっと母を大切にします」と誓う。
関連記事:岩井勇気、“死ぬかと思った”瞬間告白 自転車走行中「あんなふうになるんだ」
■ファン涙「ものすごく泣ける」
そして、毎週番組を録画してくれている母親に楽しんでもらえるように、きょうも「頑張ります」と、つづった山本アナ。
母親思いの感動エピソードに、コメント欄には「ものすごく泣ける、素敵な話」「同じ母として読みながら涙が出ました」「エピソードにも真っ直ぐな文章にも山本アナの人柄が滲み出ているようでした」と涙するファンが多数見受けられた。