オリックス”K‐鈴木”こと鈴木康平、電撃トレードに戸惑いも… 「今まで以上に頑張っていきたい」
オリックスバファローズの鈴木康平投手と読売ジャイアンツの廣岡大志内野手の電撃トレードが発表され、話題を呼んでいる。。
■潜在能力が花開くか
廣岡は「ジャイアンツでの2年半は、素晴らしい指導者、スタッフ、先輩、後輩、そしてファンの皆さまに恵まれました。ジャイアンツでプレーできたことを誇りに思い、これからの野球人生にしっかり生かせるよう頑張ります。引き続き応援をよろしくお願いします」とコメント。
オリックスの伸び伸びとした環境が、廣岡の潜在能力を引き出すキッカケになれば何よりだ。廣岡には鈴木がつけていた背番号「30」が受け継がれる。
2017年のファンフェスタにドラフト1位の田嶋大樹とともに、京セラドーム大阪で挨拶をした鈴木の姿が忘れられない。オリックスでチャンスを掴んでほしかったが、読売で才能を開花させてもらいたい。
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■執筆者プロフィール
どら増田:1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。
音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。
横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。
2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。
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(取材・文/Sirabee 編集部・どら増田)