スターダムフューチャー王者の吏南、レディ・Cに強烈ダメ出し 「だから嫌い」

スターダムの吏南が、次期挑戦者のレディ・Cを一蹴。「ずっと吏南の次に思いが強いと思ってた」と心境を語った。

2023/05/19 18:00


 


 

■吏南 vs レディ

さらに「フューチャー? オマエにフューチャーなんてなにも感じられない」と語ると、レディは「キャリア何年だよ? 若いだけでキャリアあるだけじゃん」と応戦。16歳の吏南と28歳のレディがお互いをディスり合う。

最後に吏南は「でも吏南は受けると言ったんで、しかも吏南が挑戦者のときから吏南の次にこのフューチャーのベルトをずっとほしいと言ってるし、ずっと吏南の次に思いが強いと思ってたんで、まあいつもレディも言ってた通り、いつもフューチャーに挑戦してるのも1番最初に挑戦してるのもレディだし、まあそこは吏南も受けてやりますよ」と述べる。

続けて「その正々堂々とした気持ちの勝負、負けないんで正々堂々やってやりますよ」と最後はレディのしつこさに根負けしたのか、正々堂々と勝負すると話していたが、大江戸隊のメンバーなだけに、鵜呑みにするのは危険だ。

吏南は師匠でもある故・木村花さんの追悼大会に出場することが決まっており、木村さんにベルト姿を見せるためにも負けられない。


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■執筆者プロフィール

どら増田

どら増田:1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。

音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。

横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。

2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。

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(取材・文/Sirabee 編集部・どら増田

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