TOKIO、『鉄腕DASH』で米作りの技を伝承 23年前からの変化に感動の声も
TOKIOが若者たちに農業を教える側に。かつて明雄さんから教わる映像が流れて…。
21日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は「DASH村」。TOKIOの3人と若手2人が23年目の米作りに挑んだ。
■大玉村で米作り
福島県の大玉村で新たに米作りを始めたTOKIOの3人と森本慎太郎。城島が棚田となっていることに魅力を感じて選定した土地だが、予想以上に荒れていた。
地元の人々から支援を受け、温泉水と牛糞を調達するなどして作業を進める。さらに岸優太も草刈りに加わったのち、城島が重機でひたすら土を掘り固める作業を黙々とこなし、水を溜めることのできる田んぼを作った。
別日、国分と松岡が再び大玉村を訪れる。荒れ放題だった土地が田んぼとなっていることに、2人は驚きの声を上げた。
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■地元の若者が手伝いに
2人が田んぼで作業を進めていると、前回米作りをした福島県葛尾村の若者女性吉田さんと、吉田さんのお父さんが経営する会社に入った若い女性2人、そして大玉村の女性・渡辺さんが手伝いに訪れる。
吉田さんら3人はTOKIOが作った葛尾村の田んぼを引き継いでくれるとのことで、米作りの予習も兼ねて手伝いを買って出てくれたのだそう。
若い力が入ったこともあり、作業は着々と進んでいく。刈り取った草や竹を見た国分は「竹はなんでも使えるからね」とつぶやいていた。
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■国分が技を教える
国分は竹や草をわらの縄で束ねて結ぶと、女性陣に「ハサミがなくてもこうやって、ねじって切るんだ」「これは福島のじいちゃんに教わった技」と実践して見せる。
すると23年前、国分が26歳だった際の映像が。そこで三瓶明雄さんが村の正月飾りを作り、同じように縄をねじり切っていたのだ。また、国分も実践したがこなせず、「すげえなあ」と笑っていた。
映像には「教わる立場から教える側に」というテロップが表示される。再び現代へと戻り、女性たちが教えを受けた技に成功する様子を見た国分は「いいねえ」と褒め称えた。
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■視聴者から感動の声
明雄さんからさまざまな技術を教わり、米を作り続けることで技術力を高めてきたTOKIO。そんな3人が地元の若者に技を伝える光景に視聴者から感動の声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)