パンサー尾形、観光大使をクビになった過去を告白 「やっていた形跡すらない」
パンサーの尾形貴弘が「ツール・ド・東北」会見に登場。まさかの「観光大使」クビを嘆きまくり…。
23日、都内で開かれた「ツール・ド・東北 2023」記者発表会に、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が登場。
元サッカー選手の中西哲生、モデルの道端カレン、パラトライアスロン女子の谷真海選手と共に、大会と東北をアピールした。
画像をもっと見る
■観光大使を「クビ」に!?
尾形と谷選手は宮城県出身、そして道端と中西は「いしのまき観光大使」を務めるなど、東北と縁が深い4人。
大会で走るコースや沿道からの応援について盛り上がっていたのだが…突然、尾形から「松島っていうところは、僕、観光大使を(過去に)クビになってるんですけど」と衝撃的な一言が飛び出す。
「観光大使ってクビになるんですね、なんにもしてないのにね、俺。問題起こしてないのに!」と叫びつつ「ただ、本当の地元は東松島ですから」と、絆大使を務める東松島とのつながりを猛アピールする。
そんな尾形に「私達、石巻の観光大使…」と道端&中西が追い打ちをかけると、「宮城出身じゃないでしょ!? おかしいんだって、俺がならないと! 俺、松島クビになってるんですよ!? 」と嘆きまくり。
関連記事:出川哲朗、パンサー尾形貴弘の芸人魂を絶賛 貪欲な姿勢に「カッコいいなぁ」
■まさかドッキリ?
そんな尾形のみがイベント終了後の囲み取材にも登場。
イベント出演者は4人だったのに1人だけ、しかも多数の取材陣…という謎すぎる状況に「お、俺1人ですか?」「大丈夫ですか、これは大丈夫ですか。ドッキリみたいだな、これ!」と不審がる場面も。
改めて松島の観光大使について聞かれると「サンドウィッチマンさんとかはそのまんま継続なんですけど、俺だけクビなんですよ。他の人はみんな継続してるのに」とポツリ。「なんかしそうな感じだったんじゃないですか、『こいつなんかしそうだな…』って早めに手を打ったんでしょうね」「俺が(観光大使を務めていた)形跡もない」と愚痴りまくり。
東松島の絆大使に関しても「本当の地元なのにずっと俺のことほっといて。ずっと東京で一生懸命やってたのに、全然声かけてくんなくて…」と文句を言いつつ、「俺は絆大使だけですから。どこに行っても、完全に東松島をPRするって決めてるんで」と宣言していた。
・合わせて読みたい→パンサー尾形の妻、娘の習い事に対する夫の一言に共感 「まだまだこれから」
(文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)