牛乳パックのリサイクル、確実に活かすには…　「絶対リサイクルせな！」の声

ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が25日、自身の公式ツイッターを更新。リサイクルにおける牛乳パックの知られざる優秀さ、それを確実に活かす方法を伝えた。

【画像】これがトイレットペーパーひとロールに…数字で見る優秀さに衝撃

■牛乳パック6枚の力

“牛乳パックはリサイクルできる”ということは周知の事実だが、具体的な数字を耳にする機会は少なく、今ひとつその魅力を感じない、という人も多いのではないだろうか。

滝沢はこの日、「牛乳パックは可燃ごみに入れがちですが、洗って、切って、乾かせば6枚でトイレットペーパーひとロールになります！」と具体的な数字を示し、リサイクルの魅力を発信した。

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■確実にリサイクルするには…

トイレットペーパーひとロールを燃やしていると考えると捨ててしまうのはもったいなく感じ、“リサイクルへ出そう”という気になる人もいるだろう。

しかし気をつけなければいけないのが“必ず単体で出す”ということ。じつは紙の種類によってリサイクル先が違うため、例えば雑誌などに混ざっていると牛乳パックは邪魔者扱いとなり、結局燃やされてしまうという。

資源に出したつもりがただのゴミになってしまうとなんの意味もないが、「スーパーに持っていくと確実にリサイクルされますよ！」と滝沢は発信。多くのスーパーでは牛乳パックの回収を行っており、なかにはその場でティッシュなどに交換してもらえるという場合もあるそうだ。住んでいる地域によっては直接リサイクルの恩恵を受けられるかもしれない。

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■「すごい！」「やる価値ありますね」

意外と知られていない牛乳パックの優秀さにユーザーからは「そこまでは知らなかった」「案外少ない量で1ロール！」「もっとたくさんいると思ってた。牛乳パックすごい！」などと驚きの声があがる。

また、「今まで本当に意味あるのかなぁ…って思いながらやってたけど具体的な数字聞いたら絶対リサイクルせな！」「あ、ちょっとひと手間かけて頑張ろう！　って思える」「意外な程効率が良かった。20枚くらいいるのかと思ってました。やる価値ありますね」などとリサイクルに対する意識が変わった人も多くいたようだ。