佐藤二朗、運動会に寄せて子供たちにエール “あの頃の自分”にも「頑張れ」
運動会のシーズンに寄せて、子供たちにメッセージを送った佐藤二朗。ファンからは「心に響きました」の声が。
俳優・佐藤二朗が25日、公式ツイッターを更新。運動会のシーズンに寄せて、子供たちを励ますメッセージを送っている。
■5~6月が運動会シーズンに
運動会といえば、以前は9月から10月にかけての秋の時期に開催する学校が多かった。
しかし、暑い時期の練習などで熱中症の危険性があることや、台風のシーズンを避けることもあり、近年では5月から6月にかけての時期に実施することが一般的になってきている。
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■“あの頃の自分”に「頑張れ」
佐藤も長男の運動会を観戦し、かつての自分を重ねたようで「あの頃、自分が抜かれたら世界の不幸を全部背負った気になった。40年以上経ち、観戦する側になった」とつづる。
続けて、「抜いた子、抜かれた子、転んじゃった子、バトン落としちゃった子、みんなに『頑張れ』の気持ちしか出てこない」と子供たちにあたたかいまなざしを向けると、「あの頃、抜かれた自分に言いたい。大丈夫。世界は君が思うよりずっと広い。頑張れ」とエールを送った。
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■「心に響きました」の声
佐藤のメッセージに、ファンからは「短い文章ですが、心に響きました」「年取るのも悪くないですね」「世の中に出たら煽られ抜かれることばかり。確かに世界は広い」と共感の声が寄せられた。
佐藤といえば普段はユーモラスなツイートが人気だが、今回の投稿には「なぜかたまにすごく真面目に心に響くことをおっしゃる!」と驚く人も見受けられた。