中川翔子、長野立てこもり事件の報道に疑問 「被害者より加害者の情報を…」
中川翔子が長野県で発生した立てこもりについてコメント。治安悪化に恐怖する想いをつづった。
タレントの中川翔子が26日、自身の公式ツイッターを更新。凄惨な事件の報道に本音を漏らした。
■長野県で立てこもり事件
きのう25日、長野県中野市で殺人事件が発生。同日午後4時半頃に「男が女性を刺した」と110番通報があり、警察官がかけつけたが男が猟銃を発砲、その後青木正道中野市議会議長の住宅に立てこもった。
立てこもりから12時間経った26日午前4時37分頃、外に出てきた男を確保。警察は殺人の疑いで逮捕状を請求している。この事件では警察官の男性2人と近くに住む女性、現場近くで負傷して倒れていた女性のあわせて4人の死亡が確認された。
容疑者は青木議長の長男と見られている。
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■報道に疑問の声も
報道では被害者の情報が知らされているが、容疑者の名前は明かされていない。
ツイッター上では「議長の長男」「男の身柄確保」といったワードがトレンド入りしたが、「なぜ被害者の名前は出て、犯人の名前は公表されないんですかね」「実名報道しない理由がわからない」「さっさと名前出せよ」など、報道の内容を疑問視する声も上がっている。
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■中川がコメント
中川も今回の事件に触れたと思われるツイートを投稿。
「被害者より加害者の情報を早く出してほしい」と情報の開示を求め「治安の悪化が怖い、、平和な日本であってほしい」と願う。
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■「怖すぎる」
さらに、「心神耗弱からの、無罪判決になるような事件がこれまでにたくさんあるけれど、、」と前例を思い出しつつ、「武器を用意、思考して準備して行動できるのになんの罪もない命を奪ったのに犯罪行為が心神耗弱や錯乱を理由に無罪になるなんて」と判決に疑問。
「その場合無罪になってから普通に世の中をまた生きて歩いてるんだろうか」と想像して「怖すぎる」と心境をつづった。