間宮祥太朗、『ペンディングトレイン』出演 解決のカギ握る物理学教授役
間宮祥太朗が、『ペンディングトレイン』に出演。事件の解決へのカギを握り、今後の物語に大きく関わる物理学教授を演じる。
俳優・間宮祥太朗が、TBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(金曜・よる10時)に出演することが26日、明らかになった。
■困難を前にどう生きるのか
同ドラマは、山田裕貴が主演。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が忽然と姿を消した。
乗客たちは突如「日常」を奪われ、何もかも遮断され「ペンディング」された非日常の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のヒューマンエンターテインメントだ。
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■解決へのカギを握る物理学教授
今日26日放送の第6話では、6号車のリーダー・山本から伝えられた「元の世界に戻れる」という話がウソであることが分かり、わずかな期待を抱いていた5号車の面々は失意のどん底に。
一方、現代では消えた車両の真相について科学の視点から調査を進めていた。
その第6話の終盤で、間宮が扮する物理学教授・蓮見涼平が登場。加藤祥大(井之脇海)が通う大学で教鞭をとる蓮見は、これまでさまざまな研究で功績が認められ、雑誌にも取り上げられてきた。
直哉(山田)らが乗車した車両がなぜ突如として姿を消したのか、そして消えた車両はどこへ行ってしまったのか。不可解な事件を調査する蓮見は、解決へのカギを握る人物として、今後の物語に大きく関わっていく。
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■第7話(6月2日放送)あらすじ
治安が悪化した6号車から5号車への移住希望者が現れはじめる中、優斗(赤楚衛二)たちは、2026年に地球を激変させた大災害の経緯が書かれた航海日誌と、佳代子(松雪泰子)らが持ち帰ってきた光る不思議な石に、元の時代に戻るヒントがないかと思案していた。
そんな矢先、玲奈(古川琴音)と明石(宮崎秋人)が、温水が出る川辺を見つける。
しかしそこは6号車が領土を主張する場所で、5号車の面々は立ち入ることができない。そこで優斗と紗枝(上白石萌歌)が6号車へ交渉に向かおうとするが、紗枝の優斗への気持ちを知る直哉(山田)が2人を遮り、交渉役を買って出る。
さらに、元の時代に戻れると信じていない直哉は6号車に移住すると言い出し…。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)