新日本マットに元WWEセザーロが参戦 海野翔太、ジョン・モクスリーとのトリオでNEVER6人タッグ王座に挑戦
海野翔太がオカダ・カズチカに6人タッグマッチを提案。オカダも事実上受諾した。
■オカダは受諾
オカダは「モクスリーもクラウディオ・カスタニョーリも最高だねぇ! しっかりと二人に支えてもらって、お父さん、お母さんによくしてもらいなさいよ。このクソガキ!」と言い放ち、事実上挑戦を受諾。
このカードはモクスリー、カスタニョーリという大物をパートナーに海野がどこまで存在感を示せるのかがカギとなる。
バックステージでオカダは、かつてカスタニョーリと練習をしたことがあることを明らかにすると「『DOMINION』決定でいいでしょ」と語り6.4大阪城ホール大会で挑戦を受けると表明した。
海野は「オカダさんからピンフォールを取る」と話しており、同王座史上最大の一戦になりそうだ。
◆新日本プロレス◆
『BEST OF THE SUPER Jr. 30』
2023年5月28日/東京・大田区総合体育館/観衆:3,132人
▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)
オカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏&●田口隆祐(12分47秒 コブラツイスト)海野翔太&成田蓮○&エル・デスペラード&マイク・ベイリー
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■執筆者プロフィール
どら増田:1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。
音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。
横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。
2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。
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(取材・文/Sirabee 編集部・どら増田)