岡田彰布監督、「これはもう、できすぎ」 巨人戦で勝利収め30日から交流戦に臨む

28日の巨人戦で勝利を収め、今季初の8連勝をマークした阪神タイガース・岡田彰布監督。喜びをかみ締めながら、30日からの交流戦に臨む。

2023/05/29 11:15



■目の前の試合に集中

交流戦最初のカードは、埼玉西武ライオンズ。「交流戦の勝率が5割なら、そのまま突っ走ってしまう可能性がある」と早くも優勝を予想する野球解説者も。

ただ、岡田監督には82勝59敗3分けの好成績を挙げながら、最大13ゲーム差をつけた巨人にリーグ優勝をさらわれた2008年の苦い経験があるだけに、ゴールテープを切るその日まで、目の前の試合だけに集中する。


関連記事:ラミレス氏、巨人投手陣不調の要因を分析 「キャッチャーにも責任が…」

■執筆者プロフィール

前嶋光太郎:1970年島根県出身。幼い頃からスポーツや芸能の世界に興味を持ち、高校ではミスタータイガース・掛布雅之氏にあこがれて甲子園を目指した。

大学卒業後は新聞社に就職。警察や行政などを担当した後、スポーツ記者として野球やゴルフ、テニスなどを中心に取材。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の取材が転機となり、プロ野球の魅力を伝えたいと2010年にフリーへ転身した。現在は大阪を拠点に、しばらく中断していた執筆活動を2022年末から再開している。

・合わせて読みたい→浜田雅功、昭和プロ野球のセキュリティの緩さに驚き 「めちゃくちゃや…」

(取材・文/Sirabee 編集部・前嶋光太郎

プロ野球「経営」全史 球団オーナー55社の興亡【Amazonでチェック】

阪神タイガース近本光司岡田彰布佐藤輝明大竹耕太郎大山悠輔坂本誠志郎梅野隆太郎
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング