個室トイレで謎の行動とる男性、不審者と思いきや… 「これは絶対やる」と共感の嵐
個室トイレの中で見つかった「謎の4コマ漫画」が話題に。全人類が誰しも経験があるであろう内容に、共感の声が相次いでいるのだ。
「あるあるネタ」というのは日常の至る所に転がっているが、あまりに身近すぎて「それがネタになる」ということに気づかないケースも珍しくない。
以前ツイッター上では、個室トイレの中で遭遇した「4コマ漫画」に、共感の声が多数寄せられていたのだ。
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■トイレで発見した漫画、その内容は…
今回注目したいのは、ツイッターユーザー・あざらしさんが投稿した1件のツイート。「5号館のトイレの個室の張り紙」とだけ綴られた投稿には、左上→右上→左下→右下の順(Zの書き順)に読むのであろう4コマ漫画の写った写真が添えられている。
その内容は、個室トイレの便座に腰掛けた人物が、真っ暗闇の中で謎の踊りを披露する…という内容のものであった。
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■その名も「再点灯の舞い」
文章に起こすと何が何やらサッパリだが、こちらの4コマ漫画を収めたツイートは、投稿から数日で5,000件近くものRTを記録するほど大きな話題に。
恐らくこちらの漫画は、個室トイレ内でぼーっとしていた際、人感センサーが「人がいない」と判断し、消灯してしまったワンシーンを描いたものと思われる。
他のツイッターユーザーからも「これは経験あるわ」「人感センサーにアピールするため、定期的に踊るんですよね」「自分はヘドバン派でした」「再点灯の舞いですね」などなど、共感の声が多数寄せられていたのだった。
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■トイレの環境が面白すぎる
ツイート投稿主・あざらしさんは、京都大学内の個室トイレにて、こちらの張り紙に遭遇したという。
あざらしさんは「私の大学のトイレの個室は、怪しげな名言や、自称革命家のポスターなど、独特な張り紙を目にする機会が多いのですが、この張り紙はやたらと味のある平和な絵だったので思わずツイートしてしまいました」と、発見時の様子について振り返っている。
誰がどのような目的で掲出したのかは不明だが、張り紙の状態から推測すると、年季の入った代物のようだ。
なお、あざらしさんは「戦時下、手塚治虫は上官に見つからぬよう軍需工場のトイレでこっそりと4コマ漫画を描いていたそうですが、この4コマ漫画もまた、研究からトイレへ逃避した大学院生によって描かれたものなのかもしれません」と、4コマ誕生の経緯に思いを馳せていたのだった。