プロレスオールスター戦第2弾カード発表 IWGP王者SANADAとGHC王者ジェイク・リーの名前なし
プロレスオールスター戦『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』第2弾カードが発表された。
■今後のカード組みにも注目
SANADAは新日本6.4大阪城ホール大会で辻陽太を相手に、ジェイクはノア6.17名古屋国際会議場イベントホール大会で杉浦貴を相手にそれぞれタイトル挑戦を控えているが、ジェイクは現時点でGHC王者として今大会に参加出来るため、SANADAの結果を待ってから、発表されると思われる。
今年2月に行われたノア東京ドーム大会では、当時IWGP王者のオカダが、当時GHC王者の清宮を相手に完勝しており、この試合を見たジェイクは思うところがあったようで、今大会への参戦をいち早く表明している。
両者が当たればシングルでもタッグでも化学反応を起こすのは必至。そしてもう1人、まだカードが決まっていないEVILらH.O.T、小川良成らノアジュニア勢のカードも気になるところだ。
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■執筆者プロフィール
どら増田:1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。
音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。
横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。
2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。
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(取材・文/Sirabee 編集部・どら増田)