野呂佳代、デビュー当時は「クソ生意気」だった 後藤真希になれると信じ…
『TOKIOカケル』で野呂佳代がアイドル時代、22歳のころの自分に伝えたい「言葉」を明かして…。
31日放送『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に女優としても活躍するタレント・野呂佳代が登場。「デビュー当時の自分に伝えたい」言葉を明かした。
■エンジェルちゃんに野呂
TOKIOと女性アシスタント・エンジェルちゃんがゲストを迎え、赤裸々な質問をぶつけていく定番コーナー「友達ってことで聞いていいですか?」を放送したこの日。
ゲストは女優・安藤サクラで、彼女との共演経験もある野呂がエンジェルちゃんとして収録に参加した。
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■安藤が伝えたいのは…
「デビューしたころの自分に言ってあげたい言葉は?」との質問に、20歳のころに初舞台を踏んだ安藤は「なんか、あの…若いときの自分って思い出すだけでウィィってなりません。だからもうなにも言わないです」と吐露する。
「いまスゴい、なんとなくちょっとずつこう…素直に生きることができてるから、もっと小さいときとか10代20代のときのほうが、なんかこう全然素直じゃなかった」と回顧。
「もっと素直に生きられたらよかった」との後悔を口にしながら、それでも「それがあっていまだと思うと、『もうなにも言うことはない』って」と照れながら本音を語った。
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■勘違い野郎だった野呂
22歳でアイドルグループ・AKB48のメンバーとしてアイドルデビューを果たした野呂は、「生意気だぞ」と言いたいと主張。
「けっこう勘違い野郎だったんで私は。全然『なんで(グループの)センターいけないんだろうな?』ぐらいに思ってたんで、自分の役割が全然わかってないというか」と解説。
「なんか意地はっちゃうときあります。なんとなく(自分のグループでの)役割わかってるんだけど、まだちょっと『ゴマキ(後藤真希)みたいになれるんじゃないか』みたいな」と苦笑しながら本音を漏らす。
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■当時を猛省
野呂は「その気持ちがどっかにあったんですよね、ずっと。それができないと思いながらも、それを糧に頑張ってきたんですけど」と当時を振り返りながら、「(年齢の近い)スタッフさんとかに、けっこう生意気なことを言っていたときがあって」と告白。
友達感覚で平気でダメ出しをしていたと明かし、「(自分では)楽しくやってるつもりが、(現場のスタッフ側は)全然楽しくないじゃないですか。クソ生意気じゃないですか」と主張。
それが遠回りをする原因にもなるため「素直に頑張って」と伝えたいと熱弁した。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)