東国原英夫が衝撃「信じられない」 元タレント・上岡龍太郎さん今年5月に死去
『探偵!ナイトスクープ』の初代局長などで知られた上岡龍太郎さんの訃報が伝えられ、東国原英夫が追悼している。
数多くの番組の司会などで活躍した元タレント・上岡龍太郎さんが5月19日に肺がんと間質性肺炎のため81歳で死去していたことが2日、一斉に報じられた。上岡さんと親交のあった元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が追悼している。
■『探偵!ナイトスクープ』初代局長
上岡さんは音楽活動を経て、1960年に故・横山ノックさんらと「漫画トリオ」を結成し、横山パンチの名前で人気に。
ノックさんの参議院選挙出馬によって1968年にトリオ解散後は、1人でタレントとして活動。豊富な知識と流暢な語り口で、関西を中心にテレビやラジオで活躍した。『鶴瓶・上岡パペポTV』(読売テレビ)などのトーク番組のほか、『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の初代探偵局長としても知られた。
しかし、以前から「俺の芸は21世紀になったら通用しない」と公言し、実際に2000年4月に芸能界を引退。
本人の強い意向により、ごく限られた身内で密葬をすでに済ませており、「お別れの会」なども固辞しているという。
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■東国原は「信じられない」
上岡さんの訃報に、東国原がツイッターを更新。訃報を伝える記事を引用すると、「えっ!? マジか。信じられない。昔、本当にお世話になった」とショックを受けた様子でつづる。
東国原は、上岡さんの誘いでマラソンを始めて打ち込んでいた時期もあり、「僕が、マラソンを始めたのも上岡さんの影響だった。本当に残念だ。心からご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
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■「憧れた」「ほれぼれ」悼む声
また、ツイッターでも「上岡龍太郎さん」「ナイトスクープ」など関連ワードがトレンド入り。
往年のファンからは「頭の良さ回転の速さから生まれた笑いでずいぶん楽しませてもらいました」「本当にきっぱりやめて戻ってこなかった男気にはほれぼれしました」「こういう大人になりたいなと子供の頃憧れたこともありました」と悼む声があがっている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)