若槻千夏、芸能活動休止の契機となった女性タレント告白 「偉大さを痛感」
『内村と相棒』で、若槻千夏が芸能活動の休止を回顧。当時、絶大な人気を誇った女性タレントの影響もあると明かし…。
7日深夜放送『内村と相棒』(フジテレビ系)に出演した人気タレント・若槻千夏が、かつての「芸能活動休止」に言及。ある女性タレントの影響があったと明かされ、ウッチャンナンチャン・内村光良らからも納得の声が漏れた。
■若槻のミュージアム
まだ記念館やミュージアムができていない芸能人にスポットを当て、知られざる歴史や貴重な資料を勝手に展示する1日限りの特別な博物館を作る企画「内村芸能人ミュージアム」を放送したこの日。
バラエティー女王・若槻のミュージアムで彼女の歴史を紐解いていく中で、突然の活動休止を発表した背景が語られていく。
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■デビュー後すぐブレーク
デビューしてすぐにバラエティー番組で活躍、2006年には最盛期を迎え、深夜2時に仕事を終え朝の4時には家を出るハードな日々を1年過ごし、心身ともにボロボロになってしまう。
その後、23歳という若さで芸能活動休止を決意した若槻。「3年間テレビ出て、そのあとすぐに休むんで」と当時を振り返った。
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■目標とする女性タレント
進行役のシソンヌ・長谷川忍は「そのタイミングで若槻さんが休むきっかけのひとつに、ある女性タレントさんが関わってくるんです」と解説。それが当時絶大な人気を誇ったタレント・ベッキーだと明かされる。
若槻は「当時は、女性タレントの目標はもうみんなベッキーさんなんですよ。ベッキーさんみたいに歌もやってMCもやって、なんなら演技もできてっていう、なんでもできる人をみんな目指してて」と言及。
そんな当時の共演時に「ベッキーの偉大さを痛感した」と語る。
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■内村も理解
「最終的にベッキーさんが、スタジオに入るときにスタジオに一礼したときに『あぁ、もうなれない』って思った」と若槻は吐露。
ベッキーが誰もいないスタジオにまで感謝の一礼をする姿を目撃して「目標とする女性タレント像・ベッキーにはなれない」と痛感したと明かす。
これに内村も「ベッキーは最初会ったときから完成されてたよね、もうベッキーって感じで。10歳代のときだったけど会ったの」と若槻の挫折に理解を示した。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)