ヒコロヒー、第7世代ブームの裏側告白 キラキラした世界「ワシらムリや」
霜降り明星の同期芸人が集まった『アメトーーク!』。お笑い第7世代ブームにヒコロヒーが本音を漏らして…。
8日深夜放送『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では大活躍中のお笑いコンビ・霜降り明星の同期芸人が集結。霜降りを中心に始まった「お笑い第7世代ブーム」について、ブームの波に乗れなかったヒコロヒーから不満の声が漏れた。
■大活躍中の人気芸人達
今回のテーマは「霜降り同期芸人」。霜降りやハナコ、ビスケットブラザーズなど各事務所の霜降りと同期の芸人が集結し、思い出話に花を咲かせた。
養成所・コンビ結成時代から始まり、各コンビ・トリオが次々に賞レースで優勝しブレークを果たしていく時期を順番に振り返っていったが、そのなかで霜降り・せいやが提唱した「お笑い第7世代」の話題に。
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■第7世代ブームに乗りたい
せいやのラジオでの発言から世に広まり、新たなお笑いのブームを築き上げた第7世代。同期の霜降り・ハナコを中心に、EXITや四千頭身など人気芸人が誕生していった。
しかし、霜降りと同期の芸人が集まったこの日の収録でも「第7世代に入りそびれた芸人」が多いと判明。「入りそびれた」ヒコロヒーは、「その当時、私らの世代がみんなホントに第7世代に入りたいみたいな」と当時のエピソードに触れていく。
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■最終選考で…
第7世代ブーム中、新番組のオーディションに参加したヒコロヒー。最終選考まで残り12組中「2組だけ落ちます」と伝えられていたが、「私とオズワルド2組だけ落ちた」と嘆く。
そのときに「第7世代っていうキラキラした世界にはワシらムリや、もう違う売れ方でがんばっていこう」とオズワルドと誓い合い、現在の2組のブレークに繋がったと明かされた。
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■一人称が問題?
見守り役として参加していた先輩芸人・アインシュタインの河井ゆずるは「一人称ワシのやつはたぶん(第7世代に)入られへん」とヒコロヒーに指摘。せいやも「第3世代」とツッコんで笑いを誘った。
昨今は終焉も囁かれるお笑い第7世代ブームについて触れたこの日。視聴者は「まじで第7ってなんだったんだろう」と反応している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)