里崎智也氏、MLBで導入検討のAI審判を独自解説 「ギャンブルとして成立…」
里崎智也氏がMLBで導入が検討されているという「AI審判」を独自解説。
元千葉ロッテマリーンズ捕手の里崎智也氏が、メジャーリーグで将来的な導入が噂されているという「AI審判」について語った。
■MLBで導入検討のルールをトーク
メジャーリーグで導入が検討されているという新ルールをトークした今回の動画。
話題は「AI審判」に移り、里崎氏は「AI審判。これがすべてじゃないけど、俺の取材情報網のなかで、AI審判にしたい根本は何かということを取材してきた。なんやと思う?」と質問する。
これを受けた袴田彩会は「ミスが少ない?」と話すが、正解ではなかった。
関連記事:里崎智也氏、巨人&オリックスの電撃トレード解説 「ひょっとしたら…」
■AI審判導入の狙いは…
里崎氏は「これ、ギャンブルのためらしい」とコメント。袴田が「どういうことですか?」と質問すると、「カジノ的な、ロト的な、日本でもあるじゃんね、サッカーのトト。ギャンブル要素でAIにしたいらしい」と説明する。
続けて「そうすると八百長がなくなる。八百長の危険性、もしくはいちゃもんをつけられずに済む」と持論を展開した。
関連記事:里崎智也氏、守護神が”1番扱い方面倒くさい”理由 「投手陣の中で…」
■AIにすると八百長がなくなる
さらに「結局人がやると、サッカーとかでもあったけども、野球もそうだけども、プレイヤーが八百長に加担して、ファールを厳しめに取ったり取らなかったり、打ったり打たなかったり、エラーしたりというところの…」と里崎氏。
袴田が「この審判ちょっとこっちよりな気がするなとか、そういうのがなくなるということですね」と話すと、「そういうので世界でもね、事件になったのもあるじゃんね。人間がやると八百長というのが生まれやすけれども、AIにすると機械判定だから八百長がない」と解説した。