青汁王子、自衛隊射撃施設での小銃乱射事件に言及 「あってはならない」
三崎優太氏が、陸上自衛隊射撃場で小銃を乱射し逮捕された自衛官候補生に対する“憶測”に対して意見。今後の対策について持論を展開した。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が14日、自身の公式ツイッターを更新。自衛官候補生による小銃乱射事件に言及した。
■射撃訓練中の事件
同日、岐阜県岐阜市にある陸上自衛隊の日野射撃場で実弾射撃訓練が行われた。この際、1人の自衛官候補生が3人の男性隊員に向けて小銃を発砲。2人の死亡が確認され、1人は重症と報じられている。
この事件はツイッター上でも注目され、「怖い」「マジか…」と戦慄するコメントが相次いだが、その中には「原因は虐めかパワハラとかなんだろうなぁ」と憶測を立てるユーザーも見られた。
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■三崎氏の私見
三崎氏もこのニュースに反応。「『いじめやパワハラが原因では』との憶測もあるけど、どんな理由であれ人を助けるための訓練で人を殺めるなんてあってはならない」と訴える。
続けて、「こういう人物が銃を扱えるようになるのは危険だし、実弾を使う訓練は適性を厳しくすべき」とつづり、今後の対策について持論を述べた。
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■適正見極めの難しさ
三崎氏のツイートを見たユーザーからは、「間違いないです」「おっしゃる通りかと思います」と同意するコメントが上がった。
その一方で、「発砲するまで追い詰めた環境に問題あるんだよ」との指摘や、「適性なんて測れるのかね? そもそも適性とは?」と見極めの困難さを考えるユーザーも見られた。