「人の恋文を笑うな」広末涼子“恋文”流出話題も軽蔑の声 乙武洋匡氏も苦言
広末涼子が鳥羽周作氏に宛てた手紙が公開されて話題となったことに対して、「人の恋文を笑うな」との声が。乙武洋匡氏も苦言を呈している。
女優・広末涼子と人気レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏のW不倫報道をめぐって、広末が鳥羽氏に宛てた手紙の一部が公開され、作家の乙武洋匡氏らも苦言を呈するなど物議を醸している。
■ポストカードなどが流出
広末と鳥羽氏をめぐっては、今月7日付の「文春オンライン」で不倫が報じられ、当初は否定していたものの、きのう14日になって報道内容を認めて謝罪。広末の所属事務所が無期限謹慎処分を発表していた。
同日夕方、文春オンラインが新たに、広末が鳥羽氏と手紙や交換日記をやり取りしていたことを報じ、手書きで記したポストカードの写真なども公開された。
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■「ラブレター公開はやりすぎ」
広末が心情を赤裸々につづった手紙の内容がSNS上でも話題を呼んだが、それに対して「広末涼子氏をめぐる騒ぎに一番言いたいことは『人の恋文を笑うな』ということです」と疑問の声をあげる人も。
作曲家でミュージシャンのヒャダインこと前山田健一は「不貞であろうと手書きの手紙(恋文)を全世界に晒し上げられるのはキツイなあと私は思っています」とツイートし、乙武氏も「さすがにラブレター公開はやりすぎ」と苦言を呈した。
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■「笑うのは下品」「不倫は不倫」
これらを受け、ツイッターでは「人の恋文」のワードがトレンド入り。
ユーザーからは「どれだけ滑稽な内容でも、人の恋文を見て笑うのは下品」「人の恋文を笑うな以前に、人の恋文を晒すな」「両方に家庭があり夫や妻、多感な子供たちの気持ちを考えたら表に出すもんではない」といった声があがった。
その一方で、「不倫するなら、バレたら家族や資産、仕事、信頼、すべて失うって覚悟でやらないと。それを恋文晒されたくらいで騒がれても」「まず人の大切な人を奪うんじゃない。恋文とかいうロマンチックなものが出てきたからって素敵だとか他人の愛を語るなよ、そこに純愛があろうが不倫は不倫」と厳しい見方をする人や、「でもみんなおじさん構文笑ってるじゃん。あれも恋文なのに」との意見もみられた。