堺雅人主演のTBS日曜劇場『VIVANT』場面写真が解禁 壮大な冒険の一端が明らかに
堺雅人が主演する7月スタートの日曜劇場『VIVANT』の特報映像と場面写真が解禁。壮大な冒険物語への期待が高まる。
俳優・堺雅人が主演を務める7月スタートのTBS系日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』(日曜・よる9時)の特報映像と場面写真が17日、解禁された。
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■モンゴルで大規模ロケを敢行
同ドラマは、堺のほか阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、さらに先月開催された「第76回カンヌ国際映画祭」で最優秀男優賞を受賞した役所広司と、国内外で高い評価を受ける豪華俳優陣が集結。
放送までにストーリーや役柄などの詳細を明かさない同作だが、現在、モンゴルで2ヶ月半に及ぶ大規模ロケを敢行中で、昨今の日本のテレビドラマとしては異例の長期海外ロケとなっている。
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■『王様のブランチ』で初解禁
このたび、モンゴルから届いたばかりの最新映像を含む特報映像と場面写真が解禁。今日17日放送の『王様のブランチ』内で初解禁され、現在TBS公式YouTubeなどでも公開中の特報映像では、壮大な冒険の一端が映し出されている。
絶壁に立つ堺が見つめる先とは、そして堺が手を取っている人物とは…? あす18日よる9時より放送の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』内では、新たな特報映像も放送予定となっている。
さらに、スーツ姿の堺がどこまでも続く広大な砂漠をさまよう場面写真も初解禁。灼熱の砂漠とビジネススーツというミスマッチな組み合わせだが、一体どのようなシーンが切り取られているのか。
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■まさに冒険の連続
2ヶ月半という長期にわたって、モンゴルでの撮影に挑んでいる同作。首都ウランバートルや近郊の街、チンギスハーン国際空港を皮切りに、北はロシアに近い第3の都市・ダルハンから、南は雄大なゴビ砂漠まで、約1,000キロを縦断して撮影を行っている。
砂漠での撮影では、灼熱の太陽や砂嵐、1日の気温差が30度にも迫るという環境に。電気やガス、水までもが制限されるゲルでの宿泊、住所のないロケ地を目指して道なき道を数時間走行、日没を迎えると満天の星だけが頼り…。
そんな大自然の中での撮影は“冒険が始まる”という特報映像のフレーズさながらに、キャストやスタッフにとってもまさに冒険の連続だという。
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■追加キャストも近日発表
モンゴルでしか撮影できないシーンを届けるべく、国籍や言語の壁を越えて約250名のキャスト、スタッフ、総数3,000頭以上の馬やラクダ、ヤギ、ヒツジといった動物たちもチーム一丸となって制作。
そんな『VIVANT』ではどのようなストーリーが描かれるのか。現在、物語のカギでありながら謎めいている“ヴィヴァン”という言葉の意味を推察するキャンペーンが実施されている。さらに、追加キャストも近日中に発表される予定となっている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)