徳光和夫、6月好調の巨人に「言った通りだろ」とご満悦も… メディアの扱いには不満?
交流戦優勝の可能性が高まる巨人に、徳光和夫が大喜び。スポーツ紙の扱いには不満を吐露。
17日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が交流戦優勝の可能性が高まってきた読売ジャイアンツに喜びの声を上げた。
■巨人が6連勝
徳光は読売ジャイアンツが16日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、9回裏に坂本勇人選手が逆転サヨナラホームランを放ち、6連勝を飾ったことに言及。
試合について「もう散々いろんな人から魔の8回とかなんとか言ってですね、 あれは勝手にメディアが作った言葉じゃないかなと思うんでありますけど、だったらこれからはですね、魔の8回ではなく歓喜の最終回とメディアやスポーツ紙に書いてもらいたいですね」とまくしたてる。
そして巨人が15日の試合にもサヨナラ勝ちしていたことに触れ、「2試合連続ですからね。サヨナラですから」と声を弾ませた。
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■「言ったとおりだろ俺の」
アシスタントの石川みゆきが「あれ、どなたかが6月には調子が上がるぞって…」とつぶやくと、徳光は「言ったとおりだろ俺の、ホラ。言ってたでしょ? 原監督は6月からだって言っていたわけです」と絶叫。
交流戦優勝についても「おそらくそう(優勝)でしょうね、このまま行くとね」と持論を展開。驚いた石川は「言ったとおりだ」と叫んでいた。
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■メディアの扱いに不満も
番組中盤の「朝刊ウォッチング」でも、16日の試合に言及。サヨナラホームランを放った坂本選手に「歓喜のお立ち台で坂本選手が『ここで打たないとかっこ悪いなと思って打席に立ちました』と語りながらですね、ちょっと目が潤んでたんですよ。これがちょっと印象的でありましたね」と徳光。
続けて「昨日は 岡本選手も一発が飛び出して、 両リーグトップの17号ホームラン。さらに中田選手もホームランを放ちました。今日も楽天との試合結果次第でですね、巨人の9年ぶりの交流戦優勝が決まるわけでありますけどそれにもかかわらず、スポーツニュースであるとかですね、いろいろ見ていますと大谷が一面なんだよな。大谷のニュースが先なんだよ」と不満を見せた。
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■6月反攻に手応え
さらに徳光は「『6月からの巨人を見てくれって』と開幕当初から言ってきたことでありますけども。『原監督は『6月にベテランが確実に暖かくなってきたら力を発揮する』と。『そういったときうちは本当に良いベテランがいる』と」と振り返る。
そして 「梶谷の名前上げていたんですけど、活躍し始めましたよ。梶谷、丸、中田」とコメントしていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)