ビートたけし、高齢者マークのフェラーリに驚愕 「制限されないんだ…」
ビートたけしが高齢者マークをつけたフェラーリを目撃し「ああいうのは、あり?」と問題提起。
18日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)は、高齢者の危険運転を特集。ビートたけしや大竹まことが持論を展開した。
■自動運転車をトーク
危険運転や自動運転車を取り上げた今回の『TVタックル』。そのなかでAIを搭載した教習車で高齢者ドライバーの能力を測定する取り組みを行う様子が放送される。
様子を見たたけしは「あれはうるさいね。左右確認とか、目がこっちに動くんだって言ってもダメだろうね。こうやってやらなければいけないんだから。飛んじゃダメだって」などと持論を展開。
一方東国原英夫は「でもトラブルにはならないでしょうね。指導員と生徒さんの感情的なトラブルはおこらないと思う」と指摘した。
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■大竹が高齢者の技能講習を語る
話を聞いた大竹は「俺もこないだ行ったんだけど、高齢者の技能講習は結構良かった、やってね」と語る。
続けて「そのときに3つぐらいテストをやったんだけど、 1つが自分のまっすぐ前を見て、『どこまで見えますか』 という、横が。 両方全部で150度が見えればいいのね。俺は78度で右が72度だった。それでわかったのは、俺は右が見えづらい。左はこうやってても遠くまでこう端に入るんだけど、右のほうはちょっと見づらい」などと話す。
そして「それで落とすとかなんとかというわけじゃないんだけど、それをやって自分が高齢者だという自覚ができて、すごく良かったと思っている」とコメントした。
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■自動運転車が主流に?
その後話題は自動運転車へと移る。大竹が「AIとか自動運転てっさ、いろんな車があるじゃない。一気に道路交通法で変わっていくの? それとも共存していくの?」と質問する。
国際自動車ジャーナリストでレーシングドライバーの清水和夫氏は「共存でしょうね、当面は」「まだ値段がものすごく高いので」などと指摘し、しばらくは人間が運転する状態が続くという見方を示した。