あの、アイドルグループの“本音”に共感 「一緒に電車に乗って帰れない」
でんぱ組.incが『あのちゃんの電電電波♪』でアイドルグループの本音を披露。あのちゃんも納得したようで…。
22日深夜放送『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京系)に人気アイドルグループ・でんぱ組.incが登場。グループ内の人間関係が明かされ、番組レギュラーの「あのちゃん」ことあのが深くうなずいた。
■でんぱ組.incがゲスト
あのと霜降り明星・粗品が声を務める「飼い猫のササキ」が、招いたゲストと自由なトークを楽しんでいく同番組。
この日のゲストはデビュー15年のアイドルグループ・でんぱ組.incで、長いグループ活動で紆余曲折あり、現在は8人体制だと言及。
年齢差について「アキバでは年齢とか関係なくやらせてもらっている」と主張しつつも、15年活動している古参メンバーと最年少メンバーの「年齢差」は隠せていないと暗に語られた。
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■きわどい質問に回答
ここからでんぱ組の本音を探るべく、禁断の質問に答える企画「本音で答えて!電電匿名リサーチ!」がスタート。
あのとササキがでんぱ組にきわどい質問をぶつけ、「ある」と思ったメンバーがスイッチをオン。誰が押したかはわからないが「押した合計人数」がモニターに表示される仕組みとなっている。
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■あのも共感
「メンバー内にぶっちゃけ苦手な人がいる」との質問には5人がスイッチを押したため、「過半数」「けっこうおるね」とあのとササキは仰天。
誰が押したかを探るなかで、古参メンバーの古川未鈴は「苦手っていうか、なんか…やっぱまだ一緒に電車に乗って帰れないというか」と本音を漏らす。
同じくアイドルグループ・ゆるめるモ!で活動していたあのは「わかるー」と強く共感。
古川が続けて、仕事が終わり帰るタイミングが一緒になるが、電車内でなにを話せばいいかわからないため「わざと、『ちょっとすき家寄ってくね』なんか言って、ちょっと(乗る時間を)ずらす」と明かすと、あのも「めちゃわかる」と笑顔で追従した。
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■視聴者も納得?
「一緒に帰ってるときもわざわざ違う車両に行って座ってたりするもん」と暴露された古川は苦笑。ササキは「そんぐらいはあるわ、そうとうな確執ではないです、それは」とフォローして場を和ませた。
微妙な距離感、関係性のアイドルグループらしい「本音」にあのは共感していたが、視聴者からも「たしかにあの時間をどう過ごすかって意外と難しい」「電車一緒に帰れないわかるなあ。これはみんなありそう」と、アイドルグループだけでなく当てはまるとの声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)