市川猿之助容疑者、大量の薬の入手経路とは 現場で薬袋見つからず「真実を話して」の声
母親の自殺を手助けした疑いで逮捕された市川猿之助容疑者。高須幹弥医師が、大量の向精神薬の入手経路や消えた薬の袋やパッケージの真相を推測している。
■パッケージがない理由
精神科などでは、基本的に「問診で決まっちゃう。(嘘を言っても)見抜く方法はない」と、比較的薬を処方してもらいやすいことに触れる。
そのため、反社会的勢力が闇バイトなどで人を集めて受診させ、処方された向精神薬を買い取って転売していることを説明。
「反社の人は、足がつかないように、ロット番号とか使用期限とかが残らないように(パッケージから)薬を出してビンに詰めたり、袋に詰めたりして転売している可能性がある」と指摘していた。
関連記事:永山絢斗、道端ジェシカなど…芸能界に蔓延する薬物逮捕 「抜き打ち検査すべき」もやらない理由とは
■「真実を話して、罪を償ってほしい」
コメント欄では、「精神科に2年ほど通院していますが、30錠しかもらえません」と、医師から直接大量に入手できる可能性が低いことを強調する人も。
また、「薬転売、やっぱ本当にあるんですね」と驚く声や、「真実を話して、しっかり罪を償ってほしいです」といった声も寄せられている。
関連記事:市川猿之助の”一家心中”事件 弁護士が語る「スキャンダル報道の問題点」とは
■主な相談窓口
・いのちの電話
ナビダイヤル=0570-783-556(10時~22時)
フリーダイヤル=0120-783-556(16時~21時。毎月10日は8時~11日8時)
・日本いのちの電話連盟(https://www.inochinodenwa.org)
・合わせて読みたい→市川猿之助の”一家心中”事件 弁護士が語る「スキャンダル報道の問題点」とは
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)