明石家さんま、じつは小心者だった？　意外な指摘に本人も「お笑いやったら…」

28日放送の『ホンマでっか!? TV』（フジテレビ系）に、ピン芸人の明石家さんまがレギュラー出演。イメージに似合わず、じつは小心者だと診断されてしまった。

■映画の宣伝に俳優陣が集結

2時間SPのこの日は『超ホンマでっか！？TV 北村匠海！吉沢亮！間宮祥太朗…小心者いねーよな？診断』と題し、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の宣伝に俳優陣が出演。

「日和ってるやついねえよな？ホンマでっか！？小心者診断」として、北村、吉沢、間宮、清水尋也にさまざまな質問をし、どれだけ小心者かを診断していった。

さっそく「有名人に1日だけ生まれ変わるなら誰？」という質問をすると、北村は先日まで放送されていた『風間公親 -教場 0-』（フジテレビ系）で共演していた木村拓哉、俳優の小栗旬、MC・さんまの3人を列挙する。

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■間を怖がるのは小心者の特徴？

吉沢は「芝居の頂点」として役所広司、野球経験者の間宮は大谷翔平、バスケ経験者の清水は八村塁と、思い思いの名前を出す一同。

全員が回答を終えると、心理評論家の植木理恵氏は、間宮が最も小心者だと指摘。理由は、答えるまでの間が一番短かったためで、心理学的には間を詰めたりすぐ答えようとするのは気が小さい人の特徴なのだという。

この分析にさんまは、「ほなら、お笑いは全員、小心者になるんや」とハッとする。さらに、「俺も間宮くんみたいに、間が嫌やから詰めようとするけど、俺…？」とたずねると、植木氏は「小心者じゃないですか」とズバリ指摘した。

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■「小心者じゃないよ」と反論するも…

さんまは「小心者じゃないよ俺」と反論したが、植木氏は「さんまさん小心者ですよ」と続け、さんまと共演者は驚きのリアクション。

さんまは「笑う心って書くのか？（笑）」と“笑心者”だと上手く返すも、植木氏は「（話を）たたみ掛けて静寂を埋めようとする」と小心者に感じる理由をさらに解説する。

さらには、「元々動きとか見ても、間が延びないように延びないようにしている印象をいつも受けるので、小心者なんだなと」と、普段から気が小さい印象を抱いていたことを明かした。

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■小心者ゆえの準備で仕事が来るとも

すると、さんまも「そうか、怖がりか。お笑いやったら怖がりかなぁ」と、次第に一部納得していく。しかし、植木氏は「だから、仕事がたくさんできるんですね。小心者なんで、たくさん準備して」と、気が小さいゆえの心構えが仕事に繋がっているとも指摘した。

植木氏はさらに「今もこうやって、間を詰めて来られる…」と指摘したが、さんまもこれにはさすがに「仕事や！」「仕事やアホ！」と絶叫してツッコむのだった。

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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）